兄弟戦争統率者デッキ
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兄弟戦争統率者デッキ/The Brothers' War Commanderは統率者戦用のカード・セット。2022年11月18日発売。
兄弟戦争統率者デッキ/The Brothers' War Commander | |
シンボル | 歯車が描かれた旗印 |
略号 | BRC |
発売日 | 2022年11月18日 |
セット枚数 | 全231種 (再録195+新規27+基本土地8) |
目次 |
概要
2種類の製品が発売され、各セットには新規カード10枚を含む100枚の構築済みデッキと両面トークン・カード10枚、掲示用エッチング・フォイル統率者カード1枚、ライフカウンター、紙製デッキ・ボックスが同梱されている。構築済みデッキに収録されたカードは新規カードも含め全て旧枠加工になっている。
兄弟戦争と同時に発売されるが、スタンダードからは独立したサプリメント・セットである。新規カードは統率者戦やエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
構築済みデッキに収録されている新規カードは通常の新枠仕様が出現せず、コレクター・ブースターから入手できる拡張アート枠版のみが新枠となっている。逆にブースター・パック限定カードは通常仕様の新枠が存在するが、旧枠仕様が出現しない。
各製品にはカード2枚入りの「コレクター・ブースター・サンプルパック」が封入されている。
- 本流のセットと同時発売の統率者戦用セットとしては珍しく、兄弟戦争で収録されたキャラクターの別カードが統率者になっている。
- デッキ名は兄弟戦争のプレリリース・パック2種の名前と同じである。
- 有色アーティファクトの枠色は茶ではなく当該の色となっている。先に登場していたボーラスの城塞/Bolas's Citadelの旧枠版プロモとは逆になっており、様式が統一されていない。
- 兄弟戦争と異なり、マナ・コスト以外で色マナを要求するアーティファクトのコレクター番号は通常のアーティファクトと纏められている。
製品2種
主な開発スタッフ
- Daniel Holt(コマンダー・展望デザイン・チーム・リーダー)
- Gavin Verhey(コマンダー・セット・デザイン・チーム・リーダー)
その他のスタッフについては兄弟戦争米国版セット特設サイトのクレジットを参照。
公式特集ページ
- 『兄弟戦争』(マジック日本公式サイト 製品情報)
- 『兄弟戦争』(マジック英語公式日本語版 製品情報)
- The Brothers' War Commander Decklists(Feature 2022年8月25日 Wizards of the Coast)
- 『兄弟戦争』統率者戦カードイメージギャラリー(マジック英語公式日本語版)
- 『兄弟戦争』特別版カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)