燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon
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2022年9月7日 (水) 10:18時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
Burning-Rune Demon / 燃えルーンの悪魔 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon) 狂戦士(Berserker)
クリーチャー — デーモン(Demon) 狂戦士(Berserker)
飛行
燃えルーンの悪魔が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》という名前でない、互いに異なる名前を持つカードちょうど2枚を探してもよい。そうしたなら、それらのカードを公開する。対戦相手1人は、そのうち1枚を選ぶ。その選ばれたカードをあなたの手札に、他の1枚をあなたの墓地に置く。その後ライブラリーを切り直す。
ETBでライブラリーから2種類のカードを探し、対戦相手の選択でそれぞれ墓地と手札に加えるデーモン・狂戦士。
能力はいわばハーフサイズのけちな贈り物/Gifts Ungiven。そちらと違ってピッタリ2枚を探さなければならないため、確定サーチにすることは難しい。手札に入れたいカード2種類、あるいは墓地に置きたいカード2種類を見せるのが素直な使い方。どうしても狙ったカードが欲しいなら、「本命のカード+サーチや墓地からの回収をできるカード」という方法もある。例えば近いカードセットで使える回収手段としてはドライアドの蘇生/Dryad's Revivalがある。
難しいことを考えずとも、単純に2番目に欲しいカードが手札に入ると考えれば6/6飛行・キャントリップ以上なわけでコスト・パフォーマンスに優れていることが分かる。
リミテッドでは単純にクロックとして強力。さらに黒には悪魔の贈り物/Demonic Gifts・ドローガーの再生/Raise the Draugr・ドローガーの徴募兵/Draugr Recruiterといった再利用に向いたカードが揃っており、うまくハマれば相手の除去を枯らしつつ継続的にアドバンテージを獲得できる。とはいえ追放による除去も少なくない環境なので使い回し戦略を過信するのは禁物。
- けちな贈り物とは違い、相手が選択したカードが手札に加わる。デジタルゲームなどでは宣言ミスに注意。