血の渇き/Blood Lust

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2008年7月7日 (月) 20:32時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Blood Lust / 血の渇き (1)(赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーのタフネスが5以上の場合、それはターン終了時まで+4/-4の修整を受ける。そうでない場合、それはターン終了時まで+4/-Xの修整を受ける。Xはそのタフネス引く1である。


らしくパワー強化を行うインスタント。2マナで4ダメージを追加することができる。タフネスが減少するが、ブロックされない(またはされなかった)時に使えば問題ない。

タフネスが低下することを利用し、相手クリーチャー対象とする除去的な使用方法もある。これ単体ではどんなクリーチャーも倒せないが、他のダメージ手段と組み合わせる前提ならば問題ない。この場合、ダメージを与え終わってから使用すると効果的(もうダメージを軽減できなくなるから)。

  • 対象としたクリーチャーのタフネスが1以下なら、タフネスは1になる(Xは負の値を取りうる)。CR:104.1bは、Xを例外扱いしていない。→Little Girl
  • 後にすさまじき激情/Blood Frenzy金床の拳/Fists of the Anvilとしてリメイクされた。
  • 日本語版発売直後の第4版当時、これは非常にポピュラーなカードであったが、タフネスへのマイナス修整の例外のルールを持つため、初心者泣かせでもあった。
    • 当時のテキストは、「(クリーチャーのタフネスに関係なく)+4/-4の修整を与えるが、この方法でタフネスが1以下になる場合、そのタフネスは1になる。」というものであった。おかげで「炎の供犠/Immolationでなぜクリーチャーが死ぬのか理解できない」といった疑問の声がよく挙がっていた。

参考

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