移植された自我/Grafted Identity

提供:MTG Wiki

2022年1月8日 (土) 10:23時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Grafted Identity / 移植された自我 (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントしているクリーチャーをコントロールする。
エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


クリーチャー生け贄に捧げる必要がある代わりに、その身体の一部を移植して一回り強化する支配魔法/Control Magic

強化がついているものの、追加コストの存在によりこれを除去された場合のディスアドバンテージが大きいという欠点があり、総合的には支配魔法より扱い辛くなっている。とはいえあちらのカードパワーが高すぎるだけであり、亜種の中でも珍しく4マナかつ対象の制限がないのは十分な長所と言えよう。それでもやはり追加コストが気がかりなので、死亡誘発持ちやトークンを用いるなどしてロスを削減したいところ。

リミテッドでは腐乱持ちゾンビ生成するカードが多いため生け贄を確保しやすく、気兼ねなく採用しやすい。降霊クリーチャーを能動的に第2面唱えるためにも利用可能。単に手頃なマナのコントロール奪取手段というだけでも強力で、エンチャントなので除去耐性も高い。

参考

  1. Hi Mark. I just opened an Arena sealed pool, and...Blogatog 2021年9月18日 Mark Rosewater著)
QR Code.gif