感電の反復/Galvanic Iteration

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2021年9月27日 (月) 19:03時点におけるTosi (トーク | 投稿記録)による版
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フラッシュバックが付いた実例指導/Teach by Example。ただし混成マナでなくなったので色拘束は厳しくなった。

実例指導と同様にスタック上の呪文対象に取るタイプではなく、あらかじめ唱えておくタイプの呪文コピーカード。そのため打ち消しに強いという利点がある。その上フラッシュバックがついているためマナが余っている状況ならばこれへの打ち消しも一回耐えることが可能。

また、普通に唱えたあとフラッシュバックすることで(1)(青)(青)(赤)(赤)で次の呪文を2回コピーするカードのように扱うことができる。反復する反響/Repeated Reverberationが(2)(赤)(赤)だということを考えるとやや色拘束は厳しいが、こちらには1回だけのコピーとして使う選択肢もあるため小回りが利く。

本カードのフラッシュバックコストは安めに設定されており、非常に強力。 フラッシュバックはカード・アドバンテージを得られるメカニズムであるが、本カードのフラッシュバックにおけるマナ・コストの増加は1だけであるため、実質1マナで1枚ドローしていることになる。

登場時のスタンダードではこれによるアールンドの天啓/Alrund's Epiphany連打を勝ち筋に据えた青赤コントロールが存在する。

関連カード

サイクル

イニストラード:真夜中の狩りレアの2フラッシュバック呪文サイクル

参考

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