禁忌の調査/Plumb the Forbidden

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2マナとライフ1点で1ドローと単体ではサイクリング以下の性能だが、クリーチャーを生け贄に捧げることで好きなだけコピーできるドロー呪文。

生け贄に捧げたクリーチャーの数だけコピーするため、ライフこそ消耗するもののアドバンテージを失わずに大量ドローが出来る。

コピーにマナを必要としないので、生け贄さえ用意出来れば簡単に魔技を誘発させられる。特に頭数を揃えられて死亡時に1点回復できる邪魔者トークンとの相性が良い。セッジムーアの魔女/Sedgemoor Witchはコピーのためのコストを生み出し、かつコストに使ったクリーチャーが同じ数だけ帰ってくる。

さらに想起の拠点/Bastion of Remembrance、ウィザーブルームの初学者/Witherbloom Apprenticeが場に出ているならコピーの数がそのまま火力に変換され、それに魂浸し、ダイナ/Dina, Soul Steeperと邪魔者トークンが絡めば1ショットキルが可能な爆発力を秘めた、決め技としての側面も持つ。

スタンダードではマルドゥ・サクリファイスに採用される場合がある。

ストーリー

ストリクスヘイヴン：魔法学院の注目のストーリーの1枚。

復讐を目論むエクスタス・ナー/Extus Narrは、血の時代/The Blood Ageの魔法を研究し始めた。ストリクスヘイヴン/Strixhavenでは禁忌とされるその魔法こそが、自らの役に立つと考えて（イラスト）。

ストリクスヘイヴンは血の時代の魔法をすべて禁じた。そこでエクスタスは、そこから研究を始めた。

参考

• カード個別評価：ストリクスヘイヴン：魔法学院 - アンコモン