グリクシスの奴隷使い/Grixis Slavedriver
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戦場を離れたときにゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する中堅クリーチャー。
4/4となかなかのサイズに加え、黒いため恐怖/Terror系の対象にならず除去されづらいのだが、その除去されづらさが能力の誘発を邪魔してしまっている所もある。しかし、蘇生能力も含めて考えると、2/2のトークンを2体内蔵と見ることができるため、ボード・アドバンテージ面では優れているといえるだろう。普通に唱えるとなると6マナは重めなので、何らかの方法で手札やライブラリーから墓地に落として蘇生能力のみの使用にするのも有効。
リミテッドでは頼れるサイズであり、構築に比べてトークンの効果も高いため凶悪である。
- 能力はPIGではなく、戦場を離れたときに誘発するので追放やバウンスによっても誘発する。
- 奴隷使いなので現場で奴隷を監督すべき立場にあるはずだが、どうしたことか奴隷のゾンビは監督官が戦場を離れたときにやってくる。戦場を離れると監督していた奴隷が自由になってしまうということだろうか。
- コンフラックスでの初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2017ではコモンで収録された。これに伴い、パウパーでも使用可能となった。