釘付けの装具工/Riveting Rigger
提供:MTG Wiki
*
釘付けの装具工/Riveting Rigger (2)(白)アーティファクト クリーチャー — サイボーグ(Cyborg) 装具工(Rigger)
釘付けの装具工が戦場に出たとき、あなたは他のアーティファクト1つを生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、釘付けの装具工の上に+1/+1カウンターを2個置き、これはからくり(Contraption)を1個組み立てる。(あなたのからくりデッキの一番上のカードを、表向きであなたの起動輪いずれかに置く。)
透かし:小型装置団/Order of the Widget
他のアーティファクトを解体し、自身を強化するとともにからくりを組み立てるサイボーグ・装具工。
アーティファクトを生け贄に捧げれば3マナ4/4という高いマナレシオとなり、失ったカード・アドバンテージもからくりによって補填してくれる。リミテッドでは白の主力となるコモン・クリーチャー。うまく活用するために解体用の軽いアーティファクトをピックしておきたい。
- 青にも同様の能力を持つ元気な切り裂き機/Chipper Chopperがいる。カード名が韻を踏んでいる点も同じ。
- カード名のrivetは、金属板をつなぐ「リベット(を打ち込む)」のことだが、日本語の「釘付け」と同じく「人を引きつけるような、魅力的な」という意味もある。おそらくダブルミーニングであり、日本語訳もそれを踏まえている。
- イラストのモチーフは一般に「ロージー・ザ・リベッター」として知られる、労働意欲向上を図った第二次大戦中のポスター[1]。フレイバー・テキストにもポスターと同じ"We can do it!"のフレーズが使われている。
"Turn a blender into an arc welder with a portable fusion reactor and a frozen yogurt dispenser? We can do it!"
「ミキサーを小型融合炉と冷凍ヨーグルトディスペンサーつきのアーク溶接機にする? 簡単さ!」
[編集] 脚注
- ↑ わかる?『Unstable』編 (Making Magic 2022年3月22日 Mark Rosewater著)