牙海岸のセイレーン/Siren of the Fanged Coast

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4/4飛行、もしくは1/1飛行+支配魔法/Control Magicの役割を果たす貢納クリーチャー

貢納の選択権は対戦相手にあるため、大気の精霊/Air Elemental下位互換(詳細は山分けカード#相手に選択権のあるカードは弱い理由を参照)であり、コスト・パフォーマンスは悪い。特に対戦相手がクリーチャーをコントロールしていないときには5マナで1/1飛行にしかならないため悲惨。

クリーチャー戦が主体になりやすいリミテッドでは無駄になる可能性は低く、これ自身が飛行を持つこともあり役立つことも多いだろう。構築では他のクリーチャーを使った方がよい。

  • 地味ながら、コントロール奪取能力の性能は高い。この手の能力をクリーチャーが内蔵している場合には対象パワーやコントロール奪取期間などに制限がつけられていることが多いが、これには何の条件もない。特に戦場を離れてもコントロール奪取が継続するのは珍しい。
    • 貢納の不安定さゆえに強力にデザインされたというよりは、ややこしい制限をつけてルール文章が長くなることを避けたのだと思われる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神々の軍勢アンコモン貢納クリーチャーサイクル

[編集] 参考

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