Celestial Sword
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]] |
2010年12月12日 (日) 04:44時点における版
Celestial Sword (6)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。次の終了ステップの開始時に、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
3マナ+タップで、巨大化/Giant Growth相当のクリーチャー強化を行えるアーティファクト。ただし、強化したクリーチャーは終了ステップに消えてしまう。
3マナで3ダメージを生み出すと考えれば、それほど悪い能力ではない。デメリットの問題で自分のクリーチャーを守るためには使えないが、ブロックして/されて一方的に除去されそうな場合に使うものと考えれば、相打ちで妥協することもできるだろう。
いずれにせよ、最初のマナ・コストが重過ぎるのは事実で、使いやすいカードではない。その性格から序盤から使うというのは考えづらいが、フィニッシャーにも使いづらい能力なので、使うとすれば、軽量クリーチャーデッキの後半の悪あがき用だろうか。普通に火力などを併用したほうが無難な気もするが。
- 冥界の影/Nether Shadowなどの自動復活クリーチャーと組み合わせれば、デメリットもほとんどなくせる。
- ボール・ライトニング/Ball Lightningやヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerといった「終了ステップに戦場を離れる」クリーチャーとの相性も良い。
- 第6版ルールに合わせるためのオラクル更新で「埋葬」は「破壊する。それは再生できない。」と解釈されていたが、同じアイスエイジで終了ステップに埋葬するKrovikan Elementalistが「生け贄に捧げる」と解釈され、当初「破壊」と解釈されたGoblin Ski PatrolもMasters Edition 2再録時に「生け贄に捧げる」に変更されたことから、2010年9月のオラクル更新でそれらに合わせて「生け贄に捧げる」に変更された。