ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome

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重めだが、どの色でも[[ドロー]]を促進出来るのが魅力の[[アーティファクト]]。デザインも極めてシンプルで、[[カード]]を引くアーティファクトの基本である。
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秘本の[[カード名|名]]を冠する[[引く|ドロー]][[アーティファクト]]の元祖。元祖らしくデザインは極めてシンプル。
  
一度置いておけば、[[マナ]]の余った[[ターン]]に自然に[[アドバンテージ]]を取れるので悪くない。反面、一度に複数起動するのは極めて難しいため、複数入れたいカードではないだろう。
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[[マナ・コスト]][[起動コスト]][[重い|重め]]だが、[[デッキカラー]]を問わずに使うことができるのが魅力。[[戦場に出す|戦場に出し]]てしまえばゆっくりと[[ハンド・アドバンテージ]]を稼ぐことができる。
  
[[第8版]]までは[[皆勤賞]]でもあった。その後[[第10版]]にも収録され、[[ローウィン]]後の[[パーミッション]]で1枚挿しされる事があった。
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黎明期にはドロー・[[カード]]の選択肢が少なかったため、様々な[[デッキ]]で採用された。[[The Deck]]に使われているのは有名であるが、[[バーン]]や[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]にまで採用されていた。ドロー・カードの選択肢が増えた後世でも、[[パーミッション]]系のデッキに1~2枚[[挿す|挿される]]ことがしばしばあった。
  
また、選択肢の少なかった黎明期には多くのデッキで投入された。[[The Deck]]に使われているのは有名であるが、[[バーン]]や[[ビートダウン]]などにも採用される汎用性を誇った。
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[[リミテッド]]では、起こりがちな膠着状態で一方的にハンド・アドバンテージを稼げるので、無条件で採用できる。
  
[[リミテッド]]では、起こりがちな膠着状態で一方的にアドバンテージを稼げるので、無条件で採用できる。
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*ちなみに、このカード名は、[[Richard Garfield]]の友人で、長らく[[WotC]]社[[R&D]]の副主任を務めていたジェームズ・マイケル・デーヴィス(J. Michael Davis)のイニシャルからつけられた。
 
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*ちなみに、このカードの名前は、[[Richard Garfield]]の友人で、長らく[[WotC]]社[[R&D]]の副主任を務めていたジェームズ・マイケル・デーヴィス(J. Michael Davis)のイニシャルからつけられた。
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*俗称「ブック」。[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]の「マガジン」に対し、こちらは一冊(一枚)を大切にするイメージだ。
 
*俗称「ブック」。[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]の「マガジン」に対し、こちらは一冊(一枚)を大切にするイメージだ。
 
*[[第7版]]、[[第8版]]採録時には[[フレイバー・テキスト]]があったが、[[第10版]]では再びなくなっている。
 
*[[第7版]]、[[第8版]]採録時には[[フレイバー・テキスト]]があったが、[[第10版]]では再びなくなっている。
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==関連カード==
 
==関連カード==
秘本(Tome)とつく[[ドロー]]・[[アーティファクト]]。ジェイムデー秘本が元祖。
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秘本(Tome)とつく[[引く|ドロー]]・[[アーティファクト]]。ジェイムデー秘本が元祖。
 
*[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]
 
*[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]
 
*[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]
 
*[[ジェイラム秘本/Jalum Tome]]
*[[マンガラの秘本/Mangara's Tome]]
 
 
*[[スランの秘本/Thran Tome]]
 
*[[スランの秘本/Thran Tome]]
 
*[[エメシーの秘本/Emmessi Tome]]
 
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*[[愚か者の秘本/Fool's Tome]]
 
*[[愚か者の秘本/Fool's Tome]]
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*[[マンガラの秘本/Mangara's Tome]]
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*[[My First Tome]]
 
*[[My First Tome]]
  

2010年6月15日 (火) 16:58時点における版


Jayemdae Tome / ジェイムデー秘本 (4)
アーティファクト

(4),(T):カードを1枚引く。


秘本のを冠するドローアーティファクトの元祖。元祖らしくデザインは極めてシンプル。

マナ・コスト起動コスト重めだが、デッキカラーを問わずに使うことができるのが魅力。戦場に出してしまえばゆっくりとハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。

黎明期にはドロー・カードの選択肢が少なかったため、様々なデッキで採用された。The Deckに使われているのは有名であるが、バーンビートダウンにまで採用されていた。ドロー・カードの選択肢が増えた後世でも、パーミッション系のデッキに1~2枚挿されることがしばしばあった。

リミテッドでは、起こりがちな膠着状態で一方的にハンド・アドバンテージを稼げるので、無条件で採用できる。

関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクト。ジェイムデー秘本が元祖。

参考

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