花の絨毯/Carpet of Flowers

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Carpet of Flowers}}
 
{{#card:Carpet of Flowers}}
''WHISPERのテキストは最新オラクルに対応していません。「花の絨毯によって」ではなく「この能力によって」です。''
 
 
 
[[色対策カード]]の1つ。各[[ターン]]に一度、[[あなた|自分]]の[[メイン・フェイズ]]に[[対戦相手]]1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[島]]の数まで好きな1[[色]]の[[マナ]]を得られる。
 
[[色対策カード]]の1つ。各[[ターン]]に一度、[[あなた|自分]]の[[メイン・フェイズ]]に[[対戦相手]]1人が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[島]]の数まで好きな1[[色]]の[[マナ]]を得られる。
  
23行: 21行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[アンコモン]]
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2010年5月17日 (月) 10:16時点における版


Carpet of Flowers / 花の絨毯 (緑)
エンチャント

あなたの各メイン・フェイズの開始時に、このターンにこの能力によってマナが加えられていない場合、対戦相手1人を対象とする。あなたは、好きな色1色のマナX点を加えてもよい。Xは、そのプレイヤーがコントロールする島(Island)の数である。


色対策カードの1つ。各ターンに一度、自分メイン・フェイズ対戦相手1人がコントロールするの数まで好きな1マナを得られる。

対戦相手よりも多くのマナを得られる分、早くそして重い呪文唱えることができる。ただし、相手はを含むので当然のごとくカウンターの危険は免れない。

単純に使えるマナの量が2倍近くになる上、も選べる。しかも、量の調節が可能なので余計なマナが出る心配がない、といいことずくめに見えるが、上記のように青相手だとマナが増えても微妙なことも多い。

結局、青相手ならスクラーグノス/Scragnothでも十分だったこともあり、あまり使われなかった。

オラクルの変遷

この誘発型能力は、印刷時では1ターンに1回利用できるフェイズ能力と扱われており、任意型のこれは、1ターンに一度、自分のメイン・フェイズの間なら好きな時に誘発(当時はプレイ)させることができた。

第6版ルールに変更されるに際し、「戦闘前メイン・フェイズ」のみに誘発する誘発型能力に変更され、戦闘後メイン・フェイズではマナを生み出せなくなっていたが、2010年1月29日のオラクル更新で、このターンに花の絨毯がマナを生み出していなければ、戦闘後メイン・フェイズにも誘発するように変更された。

「このターン、花の絨毯がマナを生み出していない」では、何らかの方法で得た他のマナを生み出す能力を使った場合にもマナを出さなくなってしまうため、2010年4月のオラクル更新でこの能力によるマナ生成のみをチェックするように変更された。

関連カード

サイクル

ウルザズ・サーガ色対策カードサイクル

参考

QR Code.gif