Bureaucracy

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Bureaucracy(お役所仕事)の名の通り、かなりまわりくどく書いてある。このカードの効果は以下の通り。案外やることは単純。要は記憶しりとりである。
 
Bureaucracy(お役所仕事)の名の通り、かなりまわりくどく書いてある。このカードの効果は以下の通り。案外やることは単純。要は記憶しりとりである。
  
*Bureaucracyが場に出てから最初に[[アップキープ]]開始時を迎えた[[プレイヤー]]は、好きな「アクション」を行う。
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*Bureaucracyが[[戦場]]に出てから最初に[[アップキープ]]開始時を迎えた[[プレイヤー]]は、好きな「アクション」を行う。
  
 
*次にアップキープ開始時を迎えたプレイヤーは、『前のプレイヤーがやったすべての「アクション」を同じ順序で行い、最後に好きな「アクション」を行う(追加する)』
 
*次にアップキープ開始時を迎えたプレイヤーは、『前のプレイヤーがやったすべての「アクション」を同じ順序で行い、最後に好きな「アクション」を行う(追加する)』
  
*以後アップキープ開始時になるたび、そのターンのプレイヤーが上の『』の内容を行う。 「アクション」ができなかったり、その順番を間違えたりした時点で終了。 Bureaucracyを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、そのプレイヤーは[[手札]]をすべて[[捨てる]]。
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*以後アップキープ開始時になるたび、その[[ターン]]のプレイヤーが上の『』の内容を行う。 「アクション」ができなかったり、その順番を間違えたりした時点で終了。 Bureaucracyを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]、そのプレイヤーは[[手札]]をすべて[[捨てる]]。
  
手札を捨てる効果は確かに強力なことには違いないのだが、元が5マナで、さらにそこから何ターンか時間がたってからの誘発となると使いにくい。
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手札を捨てる効果は確かに強力なことには違いないのだが、元が5[[マナ]]で、さらにそこから何ターンか時間がたってからの[[誘発]]となると使いにくい。
  
 
*「アクション」は座ったままでもできる安全なものでなくてはならない。(手を叩くとか、耳を引っ張るとか)
 
*「アクション」は座ったままでもできる安全なものでなくてはならない。(手を叩くとか、耳を引っ張るとか)
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*「手札」という言葉が「手に持っているカード」と定義されているので、ひょっとしたら手に持ってさえいなければ捨てなくても良いかもしれない。テーブルに伏せておくとか、口にくわえるとか。
 
*「手札」という言葉が「手に持っているカード」と定義されているので、ひょっとしたら手に持ってさえいなければ捨てなくても良いかもしれない。テーブルに伏せておくとか、口にくわえるとか。
 
*終了する前にこの[[エンチャント]]が[[破壊]]されたのならば、以降続ける必要は無い。
 
*終了する前にこの[[エンチャント]]が[[破壊]]されたのならば、以降続ける必要は無い。
*お役所仕事の成果で現在オラクルテキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。
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*お役所仕事の成果で現在[[オラクル]]テキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。
*やはりお役所仕事だからか、[[アングルード]]にありがちな変形枠も採用されていない。({{日本語画像|Bureaucracy|イラスト}})当然、読みにくいことこの上ない。[[Greater Morphling]]のように拡大枠を使った方が良かったかも知れない。
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*やはりお役所仕事だからか、[[アングルード]]にありがちな変形枠も採用されていない。({{Gatherer|id=9778}})当然、読みにくいことこの上ない。[[Greater Morphling]]のように拡大枠を使った方が良かったかも知れない。
  
 
*テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。
 
*テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。

2010年5月14日 (金) 18:05時点における版


Bureaucracy (3)(青)(青)
エンチャント

マジック・ザ・ギャザリング・トレーディング・カード・ゲームの参加者(以下「プレイヤー」とする)は、リチャードの手順に関するルールのサブセクション3.1(4)に準じて、各アップキープの開始時に、すでに加えられている一連のアクション(以下「アクション・キュー」とする)を、加えられた順序に従って行う。その後新たなアクションをアクション・キューの最後に追加する。すべてのアクションは単純に体を用いる動作で、プレイヤーが椅子に座ったまま行うことができ、前述のプレイヤーの健康や安全を損なう恐れのないものでなければいけない。
プレイヤー1人が、定められたすべてのアクションを正しい順序で行えなかった場合、Bureaucracyを生け贄に捧げ、前述のプレイヤーは自分の手に持っているすべてのカード(以下「手札」とする)を捨てる。


Bureaucracy(お役所仕事)の名の通り、かなりまわりくどく書いてある。このカードの効果は以下の通り。案外やることは単純。要は記憶しりとりである。

  • 次にアップキープ開始時を迎えたプレイヤーは、『前のプレイヤーがやったすべての「アクション」を同じ順序で行い、最後に好きな「アクション」を行う(追加する)』
  • 以後アップキープ開始時になるたび、そのターンのプレイヤーが上の『』の内容を行う。 「アクション」ができなかったり、その順番を間違えたりした時点で終了。 Bureaucracyを生け贄に捧げ、そのプレイヤーは手札をすべて捨てる

手札を捨てる効果は確かに強力なことには違いないのだが、元が5マナで、さらにそこから何ターンか時間がたってからの誘発となると使いにくい。

  • 「アクション」は座ったままでもできる安全なものでなくてはならない。(手を叩くとか、耳を引っ張るとか)
  • セクハラ行為は自主規制を。
  • 「アクション」は特定の言葉を喋ることでもよい。Censorshipコンボすることもできる。
  • 「手札」という言葉が「手に持っているカード」と定義されているので、ひょっとしたら手に持ってさえいなければ捨てなくても良いかもしれない。テーブルに伏せておくとか、口にくわえるとか。
  • 終了する前にこのエンチャント破壊されたのならば、以降続ける必要は無い。
  • お役所仕事の成果で現在オラクルテキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。
  • やはりお役所仕事だからか、アングルードにありがちな変形枠も採用されていない。(イラスト)当然、読みにくいことこの上ない。Greater Morphlingのように拡大枠を使った方が良かったかも知れない。
  • テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。

参考

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