ラト・ナムの図書館/Library of Lat-Nam

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(スロー・トリップがファスト・トリップの下位互換とならないように、これもすぐに引けるカードの下位互換にはならない。また、条件をつけて下位互換とすることは意味がない。)
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[[モード]]を持つ[[ドロー]][[呪文]]。しかもどちらのモードで[[プレイ]]するかを[[対戦相手]]が選ぶという、とても珍しい[[カード]]である。
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次の[[ターン]][[アップキープ]]に3枚[[引く|ドロー]]か、好きな[[カード]]を1枚[[サーチ]]のどちらかを行う[[呪文]]。しかし、どちらの[[モード]][[プレイ]]するかは[[対戦相手]]が選ぶ。
  
最近のカードで言えば、5[[マナ]]で[[集中/Concentrate]]か[[魔性の教示者/Diabolic Tutor]]か。効果としてはどちらに転んでもそれなりだが、問題は5[[マナ]]の[[ソーサリー]]であること。[[パーミッション]]は自分の[[ターン]]にそこまでマナを使いたくはないし、[[コンボ]][[デッキ]]が使うにしてももっと[[軽い]]カードがありそうだ。
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効果としてはどちらに転んでもそれなりだが、問題は5マナの[[ソーサリー]]であること。[[パーミッション]]は自分の[[ターン]]にそこまでマナを使いたくはないし、[[コンボ]][[デッキ]]が使うにしてももっと[[軽い]]カードがあるだろう。
  
対戦相手に選択権がある為、[[色拘束]]を除けば集中の[[下位互換]]である。しかもこの差は見た目よりも遥かに大きい。ほぼ完全な[[上位互換]]として[[妙計/Brilliant Plan]]もある。
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対戦相手に選択権があり、次のターンまでドローできないため、[[色拘束]]が強いものの4マナですぐに3枚引ける[[集中/Concentrate]]に大きく劣る。この1マナの差は見た目よりも遥かに大きい。また、同じ[[マナ・コスト]]で確実かつすぐに3枚ドローできるカードには[[妙計/Brilliant Plan]]がある。
  
*「[[あなた]]」とは、もちろんこの呪文を[[プレイ]]した[[プレイヤー]]である。[[効果]]を選ぶのは[[対戦相手]]なのでたまにどっちがどっちだかわからなくなってしまうが、この効果ならば間違えることはないだろう。
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*「[[あなた]]」とは、この呪文を[[プレイ]]した[[プレイヤー]]である。
  
 
==参考==
 
==参考==

2009年1月7日 (水) 00:26時点における版


Library of Lat-Nam / ラト・ナムの図書館 (4)(青)
ソーサリー

対戦相手1人は以下から1つを選ぶ。
・次のターンのアップキープの開始時に、あなたはカードを3枚引く。
・あなたは自分のライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。


次のターンアップキープに3枚ドローか、好きなカードを1枚サーチのどちらかを行う呪文。しかし、どちらのモードプレイするかは対戦相手が選ぶ。

効果としてはどちらに転んでもそれなりだが、問題は5マナのソーサリーであること。パーミッションは自分のターンにそこまでマナを使いたくはないし、コンボデッキが使うにしてももっと軽いカードがあるだろう。

対戦相手に選択権があり、次のターンまでドローできないため、色拘束が強いものの4マナですぐに3枚引ける集中/Concentrateに大きく劣る。この1マナの差は見た目よりも遥かに大きい。また、同じマナ・コストで確実かつすぐに3枚ドローできるカードには妙計/Brilliant Planがある。

参考

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