Jeweled Amulet
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− | + | [[マナ]]を蓄積できる[[アーティファクト]]。あくまで蓄積なので、無からマナを出せるわけではないが、一応一種の[[マナ加速]]用に使える。初手に出して即マナを貯めることで、[[デッキ]]の[[色]]を選ばずに2[[ターン]]目に3マナを使うようなことが1つの例。 | |
− | + | 能力には蓄積・放出どちらにも[[タップ]]が必要でかつ[[蓄積カウンター]]を管理のために用いるため、一度には1マナしか蓄えられないようになっている。この手の「マナを貯める」アーティファクトにしては珍しく、蓄積したマナの[[タイプ]]を覚えているのも特徴と言ってよいだろう。 | |
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*2番目の能力の[[起動コスト]]は最初「すべての蓄積カウンターを取り除く」であり、これでは[[カウンター (目印)|カウンター]]がない状態でもプレイすることができるため、「この能力は、Jeweled Amuletの上に蓄積カウンターがあるときにのみプレイできる。」のプレイ制限が設けられていた。2008年7月の[[オラクル]]更新で、起動コストが「蓄積カウンターを1つ取り除く」に変更された。 | *2番目の能力の[[起動コスト]]は最初「すべての蓄積カウンターを取り除く」であり、これでは[[カウンター (目印)|カウンター]]がない状態でもプレイすることができるため、「この能力は、Jeweled Amuletの上に蓄積カウンターがあるときにのみプレイできる。」のプレイ制限が設けられていた。2008年7月の[[オラクル]]更新で、起動コストが「蓄積カウンターを1つ取り除く」に変更された。 | ||
− | *もし[[魔力の導管/Power Conduit]] | + | *もし[[魔力の導管/Power Conduit]]などによって蓄積カウンターが置かれた場合も、そのカウンターを使ってこれが出すマナは「最後に記録されたタイプのマナ」である。例えば一度「赤マナ」をためたことのあるこれの上に、魔力の導管でカウンターを置いた場合、出るのは赤マナ。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]] | ||
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2008年10月14日 (火) 17:11時点における版
Jeweled Amulet (0)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):Jeweled Amuletの上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。この起動コストとして支払ったマナのタイプを記録しておく。Jeweled Amuletの上に蓄積カウンターが置かれていないときにのみ起動できる。
(T),Jeweled Amuletから蓄積カウンターを1個取り除く:最後に記録されたタイプのマナ1点を加える。
マナを蓄積できるアーティファクト。あくまで蓄積なので、無からマナを出せるわけではないが、一応一種のマナ加速用に使える。初手に出して即マナを貯めることで、デッキの色を選ばずに2ターン目に3マナを使うようなことが1つの例。
能力には蓄積・放出どちらにもタップが必要でかつ蓄積カウンターを管理のために用いるため、一度には1マナしか蓄えられないようになっている。この手の「マナを貯める」アーティファクトにしては珍しく、蓄積したマナのタイプを覚えているのも特徴と言ってよいだろう。
- 2番目の能力の起動コストは最初「すべての蓄積カウンターを取り除く」であり、これではカウンターがない状態でもプレイすることができるため、「この能力は、Jeweled Amuletの上に蓄積カウンターがあるときにのみプレイできる。」のプレイ制限が設けられていた。2008年7月のオラクル更新で、起動コストが「蓄積カウンターを1つ取り除く」に変更された。
- もし魔力の導管/Power Conduitなどによって蓄積カウンターが置かれた場合も、そのカウンターを使ってこれが出すマナは「最後に記録されたタイプのマナ」である。例えば一度「赤マナ」をためたことのあるこれの上に、魔力の導管でカウンターを置いた場合、出るのは赤マナ。