揃った強打/Coordinated Clobbering
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タイヴァーは瞬きをして笑顔を浮かべ、高らかな宣言と共に振り返り信者の顔面を真っ直ぐに殴りつけた。「これが数学の力だ!」 | タイヴァーは瞬きをして笑顔を浮かべ、高らかな宣言と共に振り返り信者の顔面を真っ直ぐに殴りつけた。「これが数学の力だ!」 | ||
− | *[https://mtg-jp.com/reading/ur/DSK/0038121/ 第6話 死んではいけない] | + | *[https://magic.wizards.com/en/news/magic-story/episode-six-dont-die Duskmourn: House of Horror | Episode 6: Don't Die]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/DSK/0038121/ 第6話 死んではいけない]([[Magic Story]] [[2024年]]8月30日 [[Mira Grant]]著) |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]] |
2025年2月23日 (日) 23:32時点における最新版
ソーサリー
あなたがコントロールしていてアンタップ状態であるクリーチャー1体か2体を対象とし、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それらの前者をタップする。それらの前者はその後者にそれぞれ、それら自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。
連帯/Band Togetherめいた噛みつきを行うソーサリー。軽いが噛みつくクリーチャーはタップする必要がある。
警戒を持っていない限りアタッカーを、ブロッカーは確実に手放すことになる。噛みつき系の除去全般に言えることではあるが、下地となるクリーチャーが必要なのもマイナス要素。インスタント・タイミングで使えないので軽さに反して隙も大きめで、対応して下地を除去されてしまうと空振りに終わる。これの場合はタップが必要な都合上、タッパーでも妨害されてしまい確実性が通常の噛みつきよりも更に落ちる。基本的にはリミテッド向けの素材。
そのリミテッドではまず確実にクリーチャー同士の殴り合う展開になるので、サイズで上回るクリーチャーを出されると戦線が沈黙しがち。そうした状況を前述した空振りの危険があるものの、少し下のマナ域のクリーチャーをタップするだけで攻略出来るのはやはり大きい。単独で除去に繋がる状況でもしっかり2体選ぶことで、対応による空振りを回避しやすくなることも忘れずに。もちろん生存との相性は抜群。
- 解決時に対象のあなたがコントロールするクリーチャーがタップ状態だった場合、それは不正な対象となる。
- 解決時にあなたがコントロールするクリーチャーが不正な対象になっていた場合、それはダメージを与えない。対戦相手のクリーチャーが不正な対象になっていた場合、あなたがコントロールするクリーチャーをタップするのみとなる。
[編集] ストーリー
ダスクモーン:戦慄の館の注目のストーリーの1枚(イラスト)。
ヴァルガヴォスの教団/The Cult of Valgavothに捕らえられた放浪者/The Wandererたちを救出したタイヴァー/Tyvarとジモーン/Zimoneは、信者たちとの戦いを開始した。
ジモーンがニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetから預かった箱から幾何学的な奔流を取り出しタイヴァーへと投げつけると、線はもつれて絡み合い、鎧のように変化して彼に命中するはずだった一撃を弾いた。
タイヴァーは瞬きをして笑顔を浮かべ、高らかな宣言と共に振り返り信者の顔面を真っ直ぐに殴りつけた。「これが数学の力だ!」