死の円舞曲/Macabre Waltz

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
15行: 15行:
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:ファウンデーションズ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[コモン]]

2024年11月3日 (日) 22:09時点における最新版


Macabre Waltz / 死の円舞曲 (1)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地からクリーチャー・カード最大2枚を対象とし、それらをあなたの手札に戻す。その後カードを1枚捨てる。


コストが2倍になって効果も2倍になった死者再生/Raise Deadカード名、効果、ディセンション版のイラストなどからすると死の二重唱/Death's Duetのリメイクか。(死の二重唱のイラスト

もちろんこの軽さカード・アドバンテージを得ることは許されず、回収後にカードを1枚捨てる効果が挟まれている。このディスカードが曲者で、たとえ1枚しかカードを回収しなかった場合でも必ず捨てる必要があり、クリーチャー・カードが少ないデッキでは使いづらくなっている。

しかしリミテッドにおいては、よほどの序盤でないかぎり墓地クリーチャー・カードが1枚しかないということはまれ。除去されてしまったフィニッシャーを回収したり、手札腐っているカードをクリーチャー・カードに変換できるのは便利。手札にこれしかない場合、2枚戻してそのうち1枚を捨てることになるので、悪くても死者再生/Raise Deadとして機能する。

  • 手札に戻した後捨てることを逆手にとって、回収する2枚の内1枚をマッドネス持ちクリーチャーにして捨てることでカード・アドバンテージを得ることもできる。もちろん手札にある他のマッドネス・カードを捨ててもよい。ラヴニカ・ブロック時のらせんブロックと隣接しているため、ディセンション当時のスタンダードで実現可能だった小技。
  • Macabreは元々フランス語で「死の」を意味する言葉(例えばDance of the Deadの仏語版は”Danse macabre”である)。この単語は英語にも輸入されているが、その場合は「薄気味悪い」という形容詞になる。訳者はカード名を単純に英語で訳さず、フランス語へたどって処理したようだ。

[編集] 参考

QR Code.gif