忍び寄る復讐/Stalking Vengeance
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2023年12月23日 (土) 21:52時点における版
Stalking Vengeance / 忍び寄る復讐 (5)(赤)(赤)
クリーチャー — アバター(Avatar)
クリーチャー — アバター(Avatar)
速攻
あなたがコントロールする他のクリーチャーが死亡するたび、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。そのクリーチャーはそのパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。
速攻+味方が死亡すると本体火力というダメージ効率の良い能力を2つ搭載したアバター。
7マナと重いが、間接的な除去耐性を味方クリーチャー全てに付与するためリミテッドでは非常に厄介なクリーチャー。焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalkaやゴルガリの腐れワーム/Golgari Rotwurm等を組み合わせればエンドカード級の働きをする。変幻の大男/Protean Hulkを使うのもなかなかで、無気力なモロク/Torpid Moloch辺りを大量に持ってくれば勝利はすぐそこに。 野蛮の怒り/Force of Savageryを出せば(2)(緑)で8点ダメージ。
自身がやられたときは能力が誘発しないのが残念な所である。
- 適切な埋葬/Proper Burialと対になっているようにも見える。
- 不和の化身/Avatar of Discordやディセンション版向上クリーチャーなど、ETBで墓地送りにできるクリーチャーなら本体火力に変換することが可能。
- 対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどをコントロールしており、なおかつプレインズウォーカーをコントロールしていない状況だと、自分あるいは自分のプレインズウォーカーがダメージを受けざるを得なくなる。
- ラヴニカ・ブロック第2の赤単色アバター。混成カードの不和の化身も含め、ブロック全体で赤のアバターは大幅追加となった。
- ニューカペナの街角統率者デッキ収録の日本語版カードには、「これはそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。」と、忍び寄る復讐がそのパワーに等しいダメージを与えるかのように読める誤訳がある。
- 後のラヴニカ・リマスターでの再録時には、テキストが修正された。