雪花石の徒党の仲裁者/Alabaster Host Intercessor
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2023年4月16日 (日) 11:15時点における版
Alabaster Host Intercessor / 雪花石の徒党の仲裁者 (５)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 侍(Samurai)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 侍(Samurai)
雪花石の徒党の仲裁者が戦場に出たとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー１体を対象とする。雪花石の徒党の仲裁者が戦場を離れるまで、それを追放する。
平地サイクリング(２)（(２),このカードを捨てる：あなたのライブラリーから平地(Plains)カード１枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。）
平地サイクリングと放逐する僧侶/Banisher Priest能力を持ったファイレクシアン・侍。
リミテッドでは序盤はマナスクリュー対策に、終盤は厄介なクリーチャーの除去にと便利に扱える。小型クリーチャーぐらいは返り討ちにできるP/Tを持ち、盤面に維持したまま戦力としても最低限はカウントできるのも嬉しい。
登場時のスタンダードにおいて、6マナはフィニッシャー級が期待されるマナ域。この手の一時的な除去としてはやや重く、ビートダウンに採用するにはコストに対する打点の低さも気に掛かる。全体的に少々中途半端な印象が強い一方、ローテーションが同じ白のカードにはマナスクリューに対処できるものが見当たらず、その点では独自性がある。ただしローテーション前は野心的な農場労働者/Ambitious Farmhand、永岩城の修繕/The Restoration of Eiganjo、陽刃の侍/Sunblade Samuraiとライバルが多い。
- 「放逐」系統の能力を持つクリーチャーでは初のコモンである。
- 前身となるナイトメア能力では、その顔役たる顔なしの解体者/Faceless Butcherをはじめ多数コモンが存在する。
関連カード
サイクル
機械兵団の進軍の、自身の色に対応した基本土地タイプの土地サイクリング(２)を持つサイクル。いずれもコモンのクリーチャー。
- 雪花石の徒党の仲裁者/Alabaster Host Intercessor（平地）
- 高潮の恐怖/Tidal Terror（島）
- 鬱牙のやっかいもの/Gloomfang Mauler（沼）
- 焼炉の徒党の突撃者/Furnace Host Charger（山）
- 森林地の古霊/Timberland Ancient（森）
ドラフト・ブースターに封入されないカードとして、注入クロコダイル/Injector Crocodile（沼）と岩山砕きのイエティ/Cragsmasher Yeti（山）も存在する。
