行き届いた採掘/Meticulous Excavation
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*回りくどい[[ルール・テキスト]]をしているが、これは[[蘇生]]した[[パーマネント]]を[[手札]]に[[戻す|戻せる]]ようにするためである。仮に一度[[追放領域]]を経由しなかった場合、蘇生の[[置換効果]]により追放されてしまい手札に戻れない。 | *回りくどい[[ルール・テキスト]]をしているが、これは[[蘇生]]した[[パーマネント]]を[[手札]]に[[戻す|戻せる]]ようにするためである。仮に一度[[追放領域]]を経由しなかった場合、蘇生の[[置換効果]]により追放されてしまい手札に戻れない。 | ||
+ | *ちょっとした事で壊れるような(蘇生)状態でも、慎重にやる事で修理して再利用できるイメージ。 | ||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[アンコモン]] |
2022年12月14日 (水) 11:49時点における版
Meticulous Excavation / 行き届いた採掘 (白)
エンチャント
エンチャント
(2)(白):あなたがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。それをオーナーの手札に戻す。それが蘇生を持っているなら、代わりにそれを追放する。その後、そのカードをオーナーの手札に戻す。あなたのターン中にしか起動できない。
自ターン中のみだが、あなたのパーマネントを何でもバウンスできるエンチャント。いわゆる救出カードに近い。
起動タイミングの制限により、相手の除去に対応して救出する、という使い方はし辛い。どちらかというとETBの使い回しなど、パーマネントを出し直すシナジーに主眼を置くことになるか。ただし毎回手札に戻す分と出し直す分を合わせるとマナ・コストがかなり嵩んでしまうため、1回限りだが明滅した方が安上がりというケースの方が多いだろう。コストはパワーストーンなどで補いたいところ。
リミテッドにおいては、上述したようにETB、とりわけキャントリップを使い回せれば強力。その他、試作カードを戻して大きい側で出し直したり、疑似除去オーラを剥がすなど色々と器用な使い方もできる。特にアーティファクト入場を参照する緑白のカード群と相性が良い。ただしコストが多くかかることから長期戦向け、その上シナジーに強く依存するため手放しに採用できるものではない。
- 回りくどいルール・テキストをしているが、これは蘇生したパーマネントを手札に戻せるようにするためである。仮に一度追放領域を経由しなかった場合、蘇生の置換効果により追放されてしまい手札に戻れない。
- ちょっとした事で壊れるような(蘇生)状態でも、慎重にやる事で修理して再利用できるイメージ。