多元宇宙の警告/Behold the Multiverse
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*亜種については[[霊感/Inspiration]]を参照。 | *亜種については[[霊感/Inspiration]]を参照。 | ||
2022年1月24日 (月) 22:52時点における最新版
Behold the Multiverse / 多元宇宙の警告 (３)(青)
インスタント
インスタント
占術２を行い、その後カード２枚を引く。
予顕(１)(青)（あなたのターンの間、あなたは(２)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。）
天才の片鱗/Glimmer of Geniusのエネルギー・カウンター獲得能力を予顕に置き換えたような性能。ライブラリー操作からの2ドローであり、手札の量も質も高めることができるシンプルかつ強力なドローソース。
予顕を持つことも重要で、マナスクリューを起こした場合でも2ターン目に予顕できていれば、3ターン目に唱えることでかなりの高確率で土地を引き込んでリカバリーすることができる。さらに、襲来の予測/Saw It Comingと同じ予顕コストであり、(1)(青)が支払える状態を保っておくことで非常に強力なブラフを構えることができるのも強み。
スタンダードでは、青入りのデッキ全般に、大抵は襲来の予測とセットで採用される。特筆すべき例として、このカードを採用したイゼット・テンポが登場直後のトーナメントで結果を残している。
ローテーション後は記憶の氾濫/Memory Delugeという競合相手が登場。フラッシュバックで複数回使える・より深くライブラリーを掘れるという利点からイゼット天啓などコントロールデッキではそちらが優先されがちではあるが、記憶の氾濫と異なり感電の反復/Galvanic Iterationでコピーする意味があるのでこちらを採用している型も存在する。また、小回りが効く点を活かせるのでテンポデッキへの適性はこちらの方が高い。
- 亜種については霊感/Inspirationを参照。
