消散
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消散は、消散N/Fading N と表され、 | 消散は、消散N/Fading N と表され、 | ||
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2008年7月6日 (日) 12:19時点における版
消散/Fadingマスクス・ブロックのネメシスのみに登場したキーワード能力。パーマネントの能力の1つ。
Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
消散は、消散N/Fading N と表され、
という意味である。ようするに、初めから寿命が決められているわけだ。 「消散カウンターがなくなったときに生け贄」ではないので注意。
- 消散カウンターがあるにもかかわらず、生け贄に捧げるという選択をすることはできない。
- 消散を持つカードは結構人気だった。
ブラストダーム/Blastodermやはじける子嚢/Saproling Burst、からみつく鉄線/Tangle Wireが有名。
- 消散があるということは「耐えればそのうちいなくなる」ということでもある。つまり、「どうせ放っておけば死ぬクリーチャーにわざわざカード1枚使って対処しない」という選択を取らせることにもなる。
- 場にいられる時間(ターン)と引き換えにオーバーコスト気味の強さを手に入れたということである。通常この「時間制限」は大したデメリットではないが、濃霧/Fogなどの「時間稼ぎ」カードが激烈に効くというデメリットが発生してしまう。通常は問題にならない方法が有効になるのが面白いところ。
- 衝撃のマーフォーク/Jolting Merfolkのような消散カウンターを取り除いて能力を使うカードもある。
消散の流れ
- アップキープの開始時にカウンターを取り除くが、取り除けるか
Yes 取り除くだけ No そのパーマネントを生け贄に捧げる
参考
総合ルール
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造