セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
[[リバイアサン]]という[[クリーチャー・タイプ]]の元祖であるものの、その名目は次の[[ザ・ダーク]]の[[リバイアサン/Leviathan]]に奪われがち。
 
[[リバイアサン]]という[[クリーチャー・タイプ]]の元祖であるものの、その名目は次の[[ザ・ダーク]]の[[リバイアサン/Leviathan]]に奪われがち。
  
*[[緑]]になると[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]。[[色の役割|クリーチャーの色]]である緑らしく[[点数で見たマナ・コスト]]は1[[マナ]]軽い4マナ。
+
*[[緑]]になると[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]。[[色の役割|クリーチャーの色]]である緑らしく[[マナ総量]]は1[[マナ]]軽い4マナ。
 
*「大怪魚」と訳されているが、英語版の[[カード名]]にはしっかり「Leviathan」と入っている。
 
*「大怪魚」と訳されているが、英語版の[[カード名]]にはしっかり「Leviathan」と入っている。
 
*[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。
 
*[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。

2021年5月4日 (火) 22:36時点における版


Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

3/3

マナ・コストのわりにサイズが小さいが、渡り持ちクリーチャーとしては大きい方に入る。

リバイアサンというクリーチャー・タイプの元祖であるものの、その名目は次のザ・ダークリバイアサン/Leviathanに奪われがち。

リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、40章25節

(出典:~第4版)
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、41章1節

(出典:第5版~)

ストーリー

全てが通常の100分の1サイズの次元/Planeセゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominaria程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアのが小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト

小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。

  • この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、マジック・コンティニュイティPete Ventersは1998年5月、Duelist25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。

参考

QR Code.gif