巨怪なる猟犬/Monstrous Hound
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*[[エクソダス]]の[[プレリリース・カード]]になっている。 | *[[エクソダス]]の[[プレリリース・カード]]になっている。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | ||
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*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:エクソダス]] - [[レア]] |
2020年6月24日 (水) 21:50時点における版
Monstrous Hound / 巨怪なる猟犬 (3)(赤)
クリーチャー — 犬(Dog)
クリーチャー — 犬(Dog)
巨怪なる猟犬は、あなたがコントロールする土地の数が防御プレイヤーよりも多くないかぎり、攻撃できない。
巨怪なる猟犬は、あなたがコントロールする土地の数が攻撃プレイヤーよりも多くないかぎり、それではブロックできない。
4マナ4/4というなかなか高いコスト・パフォーマンスを誇るクリーチャー。ただし、対戦相手よりも土地を多くコントロールしていないと「待て」がかかってしまう。
要は土地破壊デッキで使えということだろうが、条件がついているのが災いしたのか採用されることは少なかった。同じコストで土地破壊デッキに入るカードに、土地破壊できるなだれ乗り/Avalanche Riders、フィニッシャーにはマスティコア/Masticoreやラースのドラゴン/Rathi Dragonや稲妻のドラゴン/Lightning Dragonがいたことも敗因の1つか。
- エクソダスのプレリリース・カードになっている。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬だったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)