スークアタの暗殺者/Suq'Ata Assassin
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[暗殺者]]であったが、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で一時期[[ミニオン]]に変更されていた。[[Magic Online]]での[[ビジョンズ]]のリリースに伴う2006年1月の[[オラクル]]更新で暗殺者に戻され、さらに[[人間]]のクリーチャー・タイプを獲得した。 | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[暗殺者]]であったが、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で一時期[[ミニオン]]に変更されていた。[[Magic Online]]での[[ビジョンズ]]のリリースに伴う2006年1月の[[オラクル]]更新で暗殺者に戻され、さらに[[人間]]のクリーチャー・タイプを獲得した。 |
2020年4月8日 (水) 12:02時点における最新版
Suq'Ata Assassin / スークアタの暗殺者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
スークアタの暗殺者が攻撃してブロックされないたび、防御プレイヤーは毒(poison)カウンターを1個得る。(10個以上の毒カウンターを持っているプレイヤーはこのゲームに敗北する。)
毒カウンター対応のクリーチャー。畏怖持ちで、攻撃が通った際に防御プレイヤーに毒カウンター1個を与えられる。
戦闘によって毒カウンターを置くことを想定するならば、色拘束が強くなったものの回避能力がついた分地獄の蠍/Pit Scorpionよりも使いやすい。しかし、炎の鞭/Fire Whipなどによる射撃によって毒カウンターを置くというコンボができなくなった点はむしろ地獄の蠍より劣っており、あまり評価は高くない。
あえて炎の鞭を使わないことに拘った毒デッキならば候補に挙がる。ただし1/1とサイズが小さいため、畏怖が通用しない黒や火力を擁する赤には苦しむことになる。逆に黒の防御円/Circle of Protection: Blackなどで軽減されても毒を与えることができるので白にはやや使い勝手がよい。
- 初出時のクリーチャー・タイプは暗殺者であったが、1999年7月頃のオラクル更新で一時期ミニオンに変更されていた。Magic Onlineでのビジョンズのリリースに伴う2006年1月のオラクル更新で暗殺者に戻され、さらに人間のクリーチャー・タイプを獲得した。