軽率な祝賀者/Careless Celebrant
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*なお同リミテッド環境には[[死の国の火/Underworld Fires]]という明確な対策が存在するため、一度見せてしまうとサイドボード後は対策されて何もできない事も多い。旬が過ぎないうちに使い切ろう。 | *なお同リミテッド環境には[[死の国の火/Underworld Fires]]という明確な対策が存在するため、一度見せてしまうとサイドボード後は対策されて何もできない事も多い。旬が過ぎないうちに使い切ろう。 | ||
+ | *[[ボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiend]]の[[上位互換]]に近い。1[[マナ]][[軽い]]うえに[[プレインズウォーカー]]にも飛ばせ、自爆の危険もない。 | ||
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*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[アンコモン]] |
2020年3月6日 (金) 18:02時点における版
死亡した時に2点ダメージを飛ばすサテュロス。戦闘ダメージと合わせればタフネス4まで射程圏となり序盤のクリーチャーとしてはなかなかの制圧力を持つ。
特に小型クリーチャーを並べる赤単色デッキには強烈なアンチカード。熱烈な勇者/Fervent Championに戦闘で一方を取られても2点を返せば踏みつけ/Stompでの除去相当となるし他のクリーチャーに飛ばしてもよい。 ラクドスサクリファイスに対しても中核である忘れられた神々の僧侶/Priest of Forgotten Godsを狙えるため安易な攻撃・ブロックを防ぐ事ができる。
見た目通り本体サイズは貧弱な上プレイヤーには飛ばせないので、ノンクリーチャーかそれに近いデッキにはほぼ無意味。だがテーロス還魂記スタンダード環境では赤単色デッキが極めて強力なため、赤を含むアグロ系デッキであればサイドボードへの投入を検討する価値は十分ある。
テーロス還魂記リミテッドでも毒々しいキマイラ/Loathsome Chimeraをブロックしつつ接死持ちを焼いたり血の野心家/Blood Aspirantで生け贄に捧げて3点飛ばしたりと相当に有用。色が合うならピック優先度は高い。
- なお同リミテッド環境には死の国の火/Underworld Firesという明確な対策が存在するため、一度見せてしまうとサイドボード後は対策されて何もできない事も多い。旬が過ぎないうちに使い切ろう。
- ボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiendの上位互換に近い。1マナ軽いうえにプレインズウォーカーにも飛ばせ、自爆の危険もない。