ゾンビ化/Zombify
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Zombify}} | {{#card:Zombify}} | ||
− | [[オデッセイ]]で遂に[[生命の息吹/Breath of Life]]が正しい[[色]]になって登場。 | + | ==解説== |
− | [[再活性/Reanimate]]等より[[重い]]が、その分デメリットとなる[[効果]]がない。 | + | [[オデッセイ]]で遂に[[生命の息吹/Breath of Life]]が正しい[[色]]になって登場。[[再活性/Reanimate]]等より[[重い]]が、その分デメリットとなる[[効果]]がない。 |
− | 4[[マナ]]と重く、[[ベンツォ]]のような高速[[リアニメイト]]ができるわけでもないため、オデッセイ当初は[[トーナメント]]レベルではないという扱いだったが、[[世界選手権03]]などで[[リアニメイト | + | 4[[マナ]]と重く、[[ベンツォ]]のような高速[[リアニメイト]]ができるわけでもないため、オデッセイ当初は[[トーナメント]]レベルではないという扱いだったが、[[世界選手権03]]などで[[リアニメイト|リアニメイトデッキ]]に投入されることもあった。 |
− | その後、[[ラヴニカ・ブロック]]を含む[[スタンダード]][[環境]]で、[[誰がために鐘は鳴る|オルゾフコントロール]]などに採用され注目を浴び、[[ | + | その後、[[ラヴニカ・ブロック]]を含む[[スタンダード]][[環境]]で、[[誰がために鐘は鳴る|オルゾフコントロール]]などに採用され注目を浴び、[[太陽拳]]、[[ヤマコン]]といった「[[コントロール|コントロールデッキ]]におけるリアニメイト」の立場を築き、主要パーツとして認められるに至る。[[絶望の天使/Angel of Despair]]などの各種[[フィニッシャー]]を再利用、または[[釣る|釣り上げる]]ために使われた。初登場から4年以上の時を経て、これまでのリアニメイトの常識を覆したのである。 |
− | [[絶望の天使/Angel of Despair]]などの各種[[フィニッシャー]]を再利用、または[[釣る|釣り上げる]] | + | |
− | + | ||
− | + | ||
*[[テキスト]]レス[[カード]]として[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]に登場。 | *[[テキスト]]レス[[カード]]として[[プレイヤー褒賞プログラムプロモ]]に登場。 | ||
− | ==主な亜種== | + | ===関連カード=== |
+ | ====主な亜種==== | ||
*[[死後剛直/Vigor Mortis]](→[[向上呪文]]) | *[[死後剛直/Vigor Mortis]](→[[向上呪文]]) | ||
*[[戦慄の復活/Dread Return]](→[[フラッシュバック]]) | *[[戦慄の復活/Dread Return]](→[[フラッシュバック]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[アンコモン]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第8版]] - [[アンコモン]] |
2008年3月16日 (日) 11:08時点における版
目次 |
解説
オデッセイで遂に生命の息吹/Breath of Lifeが正しい色になって登場。再活性/Reanimate等より重いが、その分デメリットとなる効果がない。
4マナと重く、ベンツォのような高速リアニメイトができるわけでもないため、オデッセイ当初はトーナメントレベルではないという扱いだったが、世界選手権03などでリアニメイトデッキに投入されることもあった。
その後、ラヴニカ・ブロックを含むスタンダード環境で、オルゾフコントロールなどに採用され注目を浴び、太陽拳、ヤマコンといった「コントロールデッキにおけるリアニメイト」の立場を築き、主要パーツとして認められるに至る。絶望の天使/Angel of Despairなどの各種フィニッシャーを再利用、または釣り上げるために使われた。初登場から4年以上の時を経て、これまでのリアニメイトの常識を覆したのである。
- テキストレスカードとしてプレイヤー褒賞プログラムプロモに登場。