融合する武具/Grafted Wargear
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*[[フィフス・ドーン]]発売当初、融合する武具が外れた場合の[[誘発型能力]]の[[ルール文章|テキスト]]は、「クリーチャーからはずされるたび」だったので、[[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]などに装備させたまま[[クリーチャー化]]が終了するとどうなるのかが不明確であった。現在では「[[パーマネント]]からはずされるたび」なのでこの種の曖昧さはない([[未解決問題]]参照)。 | *[[フィフス・ドーン]]発売当初、融合する武具が外れた場合の[[誘発型能力]]の[[ルール文章|テキスト]]は、「クリーチャーからはずされるたび」だったので、[[ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus]]などに装備させたまま[[クリーチャー化]]が終了するとどうなるのかが不明確であった。現在では「[[パーマネント]]からはずされるたび」なのでこの種の曖昧さはない([[未解決問題]]参照)。 | ||
− | *何らかの理由であなたの融合する武具が[[対戦相手]]のクリーチャーに装備されていた場合、それがはずれたとしてもクリーチャーは[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られない。なぜなら、生け贄に捧げるのは融合する武具の[[コントローラー]] | + | *何らかの理由であなたの融合する武具が[[対戦相手]]のクリーチャーに装備されていた場合、それがはずれたとしてもクリーチャーは[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られない。なぜなら、生け贄に捧げるのは融合する武具の[[コントローラー]]であるが、あなたは対戦相手のクリーチャーを生け贄に捧げられないからである({{CR|701.15a}})。 |
*かつての[[パララクスの狂気/Parallax Dementia]]と共通点が多い。 | *かつての[[パララクスの狂気/Parallax Dementia]]と共通点が多い。 | ||
*[[ミラディンの傷跡]]で[[生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton]]として[[リメイク]]された。 | *[[ミラディンの傷跡]]で[[生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton]]として[[リメイク]]された。 |
2017年6月4日 (日) 02:02時点における版
Grafted Wargear / 融合する武具 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+3/+2の修整を受ける。
融合する武具がパーマネントからはずされるたび、そのパーマネントを生け贄に捧げる。
装備(0)
ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegearに似ているが、こちらは装備コストが0という破格のコスト。出してすぐクリーチャーを強化でき、テンポを失わない。しかしながら、ペナルティである2番目の能力中の「はずされる」というのはこれが戦場を離れることも含むので、酸化/Oxidizeなどで破壊されるとクリーチャーも道連れとなる。装備品の「アドバンテージを失いにくい」という利点を半分失ってしまっているわけだ。
- フィフス・ドーン発売当初、融合する武具が外れた場合の誘発型能力のテキストは、「クリーチャーからはずされるたび」だったので、ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexusなどに装備させたままクリーチャー化が終了するとどうなるのかが不明確であった。現在では「パーマネントからはずされるたび」なのでこの種の曖昧さはない(未解決問題参照)。
- 何らかの理由であなたの融合する武具が対戦相手のクリーチャーに装備されていた場合、それがはずれたとしてもクリーチャーは生け贄に捧げられない。なぜなら、生け贄に捧げるのは融合する武具のコントローラーであるが、あなたは対戦相手のクリーチャーを生け贄に捧げられないからである(CR:701.15a)。
- かつてのパララクスの狂気/Parallax Dementiaと共通点が多い。
- ミラディンの傷跡で生体融合外骨格/Grafted Exoskeletonとしてリメイクされた。
- カード名に含まれる「Graft」は、後の移植で使われている。生体融合帽/Grafted Skullcapも同様。