イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Archfiend of Ifnir}} | {{#card:Archfiend of Ifnir}} | ||
| − | + | [[無情な狙撃手/Ruthless Sniper]]の[[サイズ]]と能力の規模が大幅強化された大型[[フライヤー]]。[[サイクリング]]を持つ[[手札]]や[[ディスカード]]ギミックなど他のカードによる手助けが整っていなければ意味を為さないという難点があるが、自軍が被害を受けない一方的全体マイナス効果の制圧性能は凶悪。サイクリングや[[共鳴者]]能力の多くは[[インスタント・タイミング]]で[[起動]]出来るので[[コンバットトリック]]のような用い方も可能で、単に数点の[[マナ]]を立てているだけでも強烈なプレッシャーを相手側に与えられる。一つずつしか[[-1/-1カウンター]]を置けないので大型クリーチャーを相手取る[[除去]]としては悠長なきらいがあるが、相手の[[呪禁]]や[[破壊不能]]、[[クリーチャー化]]能力などの[[除去耐性]]を苦にしないのは大きい。これ自体は除去耐性を持たず[[フィニッシャー]]としては不安定なので、即時除去されても-1/-1カウンターによる打撃だけでも相手側に遺せるように、いつでも手札を捨てられる状態で着地させたい。 | |
| − | *[[伝説の]]キャラクターでは無いが、セット内の各種[[カード]]の[[イラスト]]に登場している。[[没収/Dispossess]]の{{Gatherer|id=426788}}では魔神らしさを発揮しているが、[[花粉のもや/Haze of Pollen]]の{{Gatherer|id=426873}}ではコミカルな姿を見せ、[[木端+微塵/Cut+Ribbons]]の{{Gatherer|id=426925}}で打倒される姿が描かれている。 | + | [[システムクリーチャー]]でありながら戦闘スペックにも優れる上、序盤に腐る欠点を自らサイクリングを持つ事で補っているので[[リミテッド]]ではディスカードシナジーに関係無く[[ピック]]しても強力。[[リアニメイト]]が得意な[[黒]]とサイクリング[[ファッティ]]の相性だけでも自己完結していると言える。 |
| + | |||
| + | *[[伝説の]]キャラクターでは無いが、セット内の各種[[カード]]の[[イラスト]]に登場している。[[没収/Dispossess]]の{{Gatherer|id=426788}}では魔神らしさを発揮しているが、[[花粉のもや/Haze of Pollen]]の{{Gatherer|id=426873}}ではコミカルな姿を見せ、[[Amonkhet Invocations]]版[[名誉回復/Vindicate]]の[http://mtg-jp.com/publicity/0018623/ イラスト]では[[オケチラ/Oketra]]、[[バントゥ/Bontu]]両神の攻撃を受け、[[木端+微塵/Cut+Ribbons]]の{{Gatherer|id=426925}}で打倒される姿が描かれている。 | ||
*[[アモンケット]]の[[BOX特典カード]]として、[[イラスト]]違いの[[プロモーション・カード]]が配布される。 | *[[アモンケット]]の[[BOX特典カード]]として、[[イラスト]]違いの[[プロモーション・カード]]が配布される。 | ||
2017年5月1日 (月) 18:04時点における版
Archfiend of Ifnir / イフニルの魔神 (３)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
あなたが他のカードを１枚サイクリングするか捨てるたび、対戦相手がコントロールする各クリーチャーの上に-1/-1カウンターをそれぞれ１個置く。
サイクリング(２)（(２),このカードを捨てる：カードを１枚引く。）
無情な狙撃手/Ruthless Sniperのサイズと能力の規模が大幅強化された大型フライヤー。サイクリングを持つ手札やディスカードギミックなど他のカードによる手助けが整っていなければ意味を為さないという難点があるが、自軍が被害を受けない一方的全体マイナス効果の制圧性能は凶悪。サイクリングや共鳴者能力の多くはインスタント・タイミングで起動出来るのでコンバットトリックのような用い方も可能で、単に数点のマナを立てているだけでも強烈なプレッシャーを相手側に与えられる。一つずつしか-1/-1カウンターを置けないので大型クリーチャーを相手取る除去としては悠長なきらいがあるが、相手の呪禁や破壊不能、クリーチャー化能力などの除去耐性を苦にしないのは大きい。これ自体は除去耐性を持たずフィニッシャーとしては不安定なので、即時除去されても-1/-1カウンターによる打撃だけでも相手側に遺せるように、いつでも手札を捨てられる状態で着地させたい。
システムクリーチャーでありながら戦闘スペックにも優れる上、序盤に腐る欠点を自らサイクリングを持つ事で補っているのでリミテッドではディスカードシナジーに関係無くピックしても強力。リアニメイトが得意な黒とサイクリングファッティの相性だけでも自己完結していると言える。
- 伝説のキャラクターでは無いが、セット内の各種カードのイラストに登場している。没収/Dispossessのイラストでは魔神らしさを発揮しているが、花粉のもや/Haze of Pollenのイラストではコミカルな姿を見せ、Amonkhet Invocations版名誉回復/Vindicateのイラストではオケチラ/Oketra、バントゥ/Bontu両神の攻撃を受け、木端+微塵/Cut+Ribbonsのイラストで打倒される姿が描かれている。
- アモンケットのBOX特典カードとして、イラスト違いのプロモーション・カードが配布される。
参考
- 『アモンケット』最新情報盛り合わせ（News 2017年3月27日）
- カード個別評価：アモンケット - レア
