双頭のドラゴン/Two-Headed Dragon

提供：MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における版 (編集) (トーク)		2008年3月13日 (木) 11:55時点における版 (編集) (取り消し) ヴぁ (トーク | 投稿記録) (再録状況・フレイバー的解釈は下に移動＆整理、画像のリンクは切れていたので削除) 新しい編集→
1行：		1行：
	{{#card:Two-Headed Dragon}}		{{#card:Two-Headed Dragon}}
		+	__NOTOC__
		+	==解説==
		+	[[Two-Headed Giant of Foriys]]のリメイク版[[ドラゴン]]。[[マナ・コスト]]は1点[[重い|重く]]なり[[トランプル]]を失ったが、[[パワー]]の[[パンプアップ]]と[[回避能力]]（[[飛行]]ともう1つ）を得た。
−	初出は[[メルカディアン・マスクス]]の[[レア]]。	+	同じマナ・コストのドラゴン、[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]と比べると、基本[[サイズ]]が[[パワー]]・[[タフネス]]共に1点づつ低い。パンプアップは1[[マナ]]当たりの[[強化]]量は同じ。ただし、[[起動]]の単位が2マナのため小回りが利かない点と、[[赤]]マナと[[無色]]が1つで[[色]]マナが1つで済み支払いが楽な点が異なる。回避能力の種類が多い分、こちらの方が[[攻撃]]を通しやすい。
−	その後は[[真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite]]を押さえ[[第８版]]に[[再録]]された。	+
−	その８版では[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]と共にドラゴンの2枚看板を飾るが、両者の使い勝手はかなり歴然としたものがある。やはり、6マナも払ってタフネス4は[[フィニッシャー]]たりえるかというと、赤の世界では厳しい問題を抱えている。	+
−	むしろ、後期の[[ファイアーズ]]のサイドボードに潜んでいる事が多かったようだ。	+
−	<!-- -１体の[[クリーチャー]]には[[ブロック]]されず、自身は２体を[[ブロック]]できる。 -->	+	赤の世界では、6マナも払ってタフネス4は[[フィニッシャー]]足りえるかというと厳しいところ。とはいえ、後期の[[ファイアーズ]]の[[サイドボード]]に潜んでいる事が多かったようだ。
−	*[[パンプアップ]]は赤マナと無色が1つとシヴ山のドラゴンと比べて色マナが1つで済み支払いが楽なので意外と大きくなる。	+
−	シヴ山のドラゴンと比較すると『2つの首が同時に火を吹いている』ように見える形。	+
−	頭が2つあることをうまく表現した[[能力]]である。	+
−	<!-- --でもよく考えると、体は１つのはずなので、防御時はともかく攻撃時については不自然な気はしないでもない。ブロックされなかったほうの首だけがプレイヤーに攻撃をしかけると言う感じだろうか。	+
−	上記「攻撃時は不自然？」はかなり主観なので、気になったら削除してもらってかまいません。	+
−	ちょっと追記してみたり。気になったら追記ごと削除して頂いて大丈夫です	+
−	ブロックされなかった方の〜ってとこがよく分かりません。 -->	+
−	*[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]として[[プレミアム・カード]]（絵違い）が配布されている。	+
−	*[[第１０版を選ぼう]]第7週に登場。再び[[真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite]]と、そして他様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢の[[ドラゴン]]達と[[再録]]を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ[[再録]]を逃す。	+
		+	*[[ジュニア・スーパーシリーズプロモ]]として[[プレミアム・カード]]（絵違い）が配布されている。
		+	*初出は[[メルカディアン・マスクス]]。その後は[[真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite]]を押さえ[[第８版]]に[[再録]]された。その第８版ではシヴ山のドラゴンと共にドラゴンの2枚看板を飾る。
		+	*[[第１０版を選ぼう]]第7週に登場。再び真紅のヘルカイトと、そして他様々な[[エキスパンション]]から選出された大勢のドラゴン達と再録を争うが、[[シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite]]に敗れ再録を逃す。
		+	*頭が2つある表現はTwo-Headed Giant of Foriys同様に手が込んでいる。2つの首が同時に火を吹いているので2マナで2点づつのパンプアップ、2つの首で同時に襲ってくるから1人では対処（[[ブロック]]）しきれない、といったところだろうか。
		+	===関連カード===
		+	*[[複数のクリーチャーをブロックするカード]]
	==参考==		==参考==
−	*[[カード個別評価：マスクスブロック]]	+	*[[カード個別評価：メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]
−	*[[カード個別評価：8版(8th)]]	+	*[[カード個別評価：第８版]] - [[レア]]
−	*[[http://www.magiclibrary.net/rarities.html|ジュニアトーナメントプロモ画像:http://www.magiclibrary.net/rarities-junior-japan-junior-tournament.html]]([[Magic Rarities]])	+

---

2008年3月13日 (木) 11:55時点における版

解説

Two-Headed Giant of Foriysのリメイク版ドラゴン。マナ・コストは1点重くなりトランプルを失ったが、パワーのパンプアップと回避能力（飛行ともう1つ）を得た。

同じマナ・コストのドラゴン、シヴ山のドラゴン/Shivan Dragonと比べると、基本サイズがパワー・タフネス共に1点づつ低い。パンプアップは1マナ当たりの強化量は同じ。ただし、起動の単位が2マナのため小回りが利かない点と、赤マナと無色が1つで色マナが1つで済み支払いが楽な点が異なる。回避能力の種類が多い分、こちらの方が攻撃を通しやすい。

赤の世界では、6マナも払ってタフネス4はフィニッシャー足りえるかというと厳しいところ。とはいえ、後期のファイアーズのサイドボードに潜んでいる事が多かったようだ。

• ジュニア・スーパーシリーズプロモとしてプレミアム・カード（絵違い）が配布されている。
• 初出はメルカディアン・マスクス。その後は真紅のヘルカイト/Crimson Hellkiteを押さえ第８版に再録された。その第８版ではシヴ山のドラゴンと共にドラゴンの2枚看板を飾る。
• 第１０版を選ぼう第7週に登場。再び真紅のヘルカイトと、そして他様々なエキスパンションから選出された大勢のドラゴン達と再録を争うが、シヴのヘルカイト/Shivan Hellkiteに敗れ再録を逃す。
• 頭が2つある表現はTwo-Headed Giant of Foriys同様に手が込んでいる。2つの首が同時に火を吹いているので2マナで2点づつのパンプアップ、2つの首で同時に襲ってくるから1人では対処（ブロック）しきれない、といったところだろうか。

関連カード

• 複数のクリーチャーをブロックするカード

参考

• カード個別評価：メルカディアン・マスクス - レア
• カード個別評価：第８版 - レア