オーサイの禿鷹/Osai Vultures
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***1ターンの間に複数のクリーチャーが墓地に置かれていても、得られる屍肉カウンターは1個のみ。 | ***1ターンの間に複数のクリーチャーが墓地に置かれていても、得られる屍肉カウンターは1個のみ。 | ||
***これが終了ステップ開始時に戦場にいさえすれば屍肉カウンターが得られる。クリーチャーが墓地に置かれた際に、これが戦場に存在しなくてもかまわない(例えば、いずれかのクリーチャーが死んだ後に、これを[[戦場に出す|戦場に出し]]てもカウンターが乗る)。 | ***これが終了ステップ開始時に戦場にいさえすれば屍肉カウンターが得られる。クリーチャーが墓地に置かれた際に、これが戦場に存在しなくてもかまわない(例えば、いずれかのクリーチャーが死んだ後に、これを[[戦場に出す|戦場に出し]]てもカウンターが乗る)。 | ||
+ | *[[第5版]]では「能力と記録が複雑すぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。 | ||
*数少ない[[禿鷹]](Vulture)の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]に変更された(禿鷹は廃止)。 | *数少ない[[禿鷹]](Vulture)の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]に変更された(禿鷹は廃止)。 | ||
*[[カード名]]の「オーサイ」とは、[[シャンダラー/Shandalar]]の[[アーデスタン/Ardestan]]付近にある'''Osai Desert'''(オーサイ砂漠)のことである。 | *[[カード名]]の「オーサイ」とは、[[シャンダラー/Shandalar]]の[[アーデスタン/Ardestan]]付近にある'''Osai Desert'''(オーサイ砂漠)のことである。 |
2015年8月15日 (土) 18:38時点における版
Osai Vultures / オーサイの禿鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
各終了ステップの開始時に、このターン、クリーチャー1体が死亡した場合、オーサイの禿鷹の上に屍肉(carrion)カウンターを1個置く。
オーサイの禿鷹から屍肉カウンターを2個取り除く:オーサイの禿鷹はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
墓地に落ちたクリーチャー2体につき1回、1ターンの間だけの+1/+1の修整を得られる。準備さえ整えばマナを使わずパンプアップでき、なかなか侮れないが、その準備には最低でも2ターンかかる。それまでは、ただの2マナ1/1飛行クリーチャーとして扱われる。白のウィニーデッキに向いている。
- 白のパンプアップ・クリーチャーとしては、かなり特殊な部類といえる。カードの機能だけでなく、死体に群がる禿鷹のイメージは白らしくない。
- 屍肉(carrion)カウンターをカウンターを置く条件は、食屍鬼/Scavenging GhoulやKhabal Ghoulに似ている。
- 第5版では「能力と記録が複雑すぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 数少ない禿鷹(Vulture)のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で鳥に変更された(禿鷹は廃止)。
- カード名の「オーサイ」とは、シャンダラー/Shandalarのアーデスタン/Ardestan付近にあるOsai Desert(オーサイ砂漠)のことである。