スズメバチの巣/Hornet Nest

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(スタン)
5行: 5行:
 
[[与える|与えられた]][[ダメージ]]が大きいほど、怒って出てくるスズメバチの量は増えていく。出てきたトークンの持つ[[飛行]]・[[接死]]も相俟って、侮れない抑止力が期待できる。
 
[[与える|与えられた]][[ダメージ]]が大きいほど、怒って出てくるスズメバチの量は増えていく。出てきたトークンの持つ[[飛行]]・[[接死]]も相俟って、侮れない抑止力が期待できる。
  
0/2と[[破壊|壊れ]]やすいものの、何らかの方法で毎[[ターン]]1点ずつダメージを与え、トークンを生産し続けることもできる。[[オーラ]]や[[装備品]]などで[[タフネス]]を上げるのもよい。
+
0/2と[[破壊|壊れ]]やすいものの、何らかの方法で毎[[ターン]]1点ずつダメージを与え、トークンを生産し続けることもできる。[[オーラ]]や[[装備品]]などで[[タフネス]]を上げるのもよい。13点[[火力]]の[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]などで[[焼く|焼いて]]みるのも一興。
  
13点[[火力]][[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]などで[[焼く|焼いて]]みるのも一興。
+
[[スタンダード]]では緑系デッキの[[サイドボード]]にしばしば採用されている。
  
 
*基本セット2015のリード・[[デザイナー]]である[[Aaron Forsythe]]は、これや[[氷河の壊し屋/Glacial Crasher]]のような「変わったコンセプトのキュートなカード」の大ファンであり、また外部デザイナー・カードの存在もあり基本セット2015は「『[[アルファ]]版』っぽい」と言われることとなった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-wrap-2014-07-04 Magic 2015 Wrap-Up]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010816/ よくわかる『基本セット2015』])。
 
*基本セット2015のリード・[[デザイナー]]である[[Aaron Forsythe]]は、これや[[氷河の壊し屋/Glacial Crasher]]のような「変わったコンセプトのキュートなカード」の大ファンであり、また外部デザイナー・カードの存在もあり基本セット2015は「『[[アルファ]]版』っぽい」と言われることとなった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-wrap-2014-07-04 Magic 2015 Wrap-Up]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010816/ よくわかる『基本セット2015』])。

2015年4月16日 (木) 01:57時点における版


Hornet Nest / スズメバチの巣 (2)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

防衛(このクリーチャーでは攻撃できない。)
スズメバチの巣にダメージが与えられるたび、その点数に等しい数の、飛行と接死を持つ緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを生成する。(接死を持つクリーチャーが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)

0/2

由緒正しいトークン製造カード蜂の巣/The Hiveの末裔。巣を突かれると怒った蜂たちは巣から飛び出していくというフレーバー。その怒った蜂は、同じ基本セット2015に収録された女王スズメバチ/Hornet Queenと同種の毒針を持つトークンとして表されている。

与えられたダメージが大きいほど、怒って出てくるスズメバチの量は増えていく。出てきたトークンの持つ飛行接死も相俟って、侮れない抑止力が期待できる。

0/2と壊れやすいものの、何らかの方法で毎ターン1点ずつダメージを与え、トークンを生産し続けることもできる。オーラ装備品などでタフネスを上げるのもよい。13点火力シヴ山の隕石/Shivan Meteorなどで焼いてみるのも一興。

スタンダードでは緑系デッキのサイドボードにしばしば採用されている。

参考

QR Code.gif