従者/Squire
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− | + | [[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。これに伴って[[クリーチャー・タイプ]]がスクワイアー(Squire)から[[人間]]・[[兵士]]へと変更された(スクワイアーは絶滅)。また、同セットにもやはり上位互換カードが存在([[ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry]]、タイムシフト枠の[[オーラトグ/Auratog]])。 | |
− | + | *公式のコラム[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/364 Piecing Together the Timeshifted Mosaic]によると、昔にもこのような弱いカードがあったことのアピールのために収録したとのこと。要するにタイムシフトの「ハズレ」、「ネタ・カード」である。 | |
− | + | *再録はクリーチャー・タイプの整理も兼ねていたのではないだろうか。 | |
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− | + | 頭抜けた弱さは公式記事でもジョークのネタにされている。 | |
− | + | [http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/nw23 Shifty-Eyed Evaluations]はタイムシフトカードの評価をした記事であるが、従者の評価だけ完全なおふざけになっている。 | |
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− | + | ''The ultimate fighter. The once and future king. Squire is what we dream of becoming, someday. Women want him and men want him. Squire is two parts perfection and one part rainbow. Must be nice; GG. The end of evolution.'' | |
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+ | ''Grade: A+++, S Class, Platinum Edition.'' | ||
+ | *''究極の戦士。過去と未来の王。従者、それは私たちがいつかはなりたいと夢見る姿。女性からも男性からも引っ張り凧。従者の3分の2は完全性、あとの残りは七色の虹。紳士たれ。GG。進化の究極体。''<br />''評価:A+++、Sクラス、プラチナム・エディション'' | ||
そして最後に、一際大きな従者のイラストの説明文はこう締めくくっている。 | そして最後に、一際大きな従者のイラストの説明文はこう締めくくっている。 | ||
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− | + | ''The true king of the timeshifted hill'' | |
− | + | *''タイムシフト丘の真の王'' | |
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+ | また、[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0507 Card of the Day 05/25/2007]でも弄られている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *[http://members.at.infoseek.co.jp/braingeyser/04/0217c.html#63 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time (80-61)]第63位(Braingeyser) |
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | *[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | ||
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[コモン]]3 | *[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[コモン]]3 |
2008年2月26日 (火) 12:10時点における版
2マナの1/2バニラ・クリーチャー。 『ウィニーが強い白』に在って、異端の弱さ。完全な上位互換カードを挙げれば切りが無い。
初収録のザ・ダーク当時でさえ、既にアラビアンナイトの悔悟せる鍛冶屋/Repentant Blacksmithが存在していた。 そればかりか、白には1マナで1/2かつプラス能力持ちのクリーチャーすら複数いる(新星の僧侶/Nova Clericや献身的な世話人/Devoted Caretakerなど)。
- 白以外の2マナの1/2バニラを見てみると、青にヴォーデイリアの兵士/Vodalian Soldiers、アーティファクト・クリーチャーに後陣のマイア/Omega Myrがいる。もちろん、それらも全く使われていない。
時のらせんでタイムシフトカードとして再録。これに伴ってクリーチャー・タイプがスクワイアー(Squire)から人間・兵士へと変更された(スクワイアーは絶滅)。また、同セットにもやはり上位互換カードが存在(ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry、タイムシフト枠のオーラトグ/Auratog)。
- 公式のコラムPiecing Together the Timeshifted Mosaicによると、昔にもこのような弱いカードがあったことのアピールのために収録したとのこと。要するにタイムシフトの「ハズレ」、「ネタ・カード」である。
- 再録はクリーチャー・タイプの整理も兼ねていたのではないだろうか。
頭抜けた弱さは公式記事でもジョークのネタにされている。 Shifty-Eyed Evaluationsはタイムシフトカードの評価をした記事であるが、従者の評価だけ完全なおふざけになっている。
The ultimate fighter. The once and future king. Squire is what we dream of becoming, someday. Women want him and men want him. Squire is two parts perfection and one part rainbow. Must be nice; GG. The end of evolution.
Grade: A+++, S Class, Platinum Edition.
- 究極の戦士。過去と未来の王。従者、それは私たちがいつかはなりたいと夢見る姿。女性からも男性からも引っ張り凧。従者の3分の2は完全性、あとの残りは七色の虹。紳士たれ。GG。進化の究極体。
評価:A+++、Sクラス、プラチナム・エディション
そして最後に、一際大きな従者のイラストの説明文はこう締めくくっている。
The true king of the timeshifted hill
- タイムシフト丘の真の王
また、Card of the Day 05/25/2007でも弄られている。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time (80-61)第63位(Braingeyser)
- カード個別評価:時のらせんタイムシフト
- カード個別評価:ザ・ダーク - コモン3