粉砕の嵐/Shatterstorm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
全体除去の宿命として自爆の危険性はあるが、アーティファクトを採用しない、あるいは[[破壊されない]]ものを採用すれば良いため、大した問題にはならない。
 
全体除去の宿命として自爆の危険性はあるが、アーティファクトを採用しない、あるいは[[破壊されない]]ものを採用すれば良いため、大した問題にはならない。
  
[[親和 (デッキ)|親和]]に対して圧倒的な強さを誇るため、[[第6版]]時代の[[エクステンデッド]]では[[サイドボード]]の候補に挙がっていた。
+
[[親和 (デッキ)|親和]]に対して圧倒的な強さを誇るため、[[モダン]]や[[第6版]]時代の[[エクステンデッド]]では[[サイドボード]]候補。
  
*赤の類似[[カード]]には、[[ピッチスペル]]版の[[粉みじん/Pulverize]]や除去範囲が縮小された[[粒化/Granulate]]がある。
+
*赤の類似[[カード]]には、[[ピッチスペル]]版の[[粉みじん/Pulverize]]や除去範囲が縮小された[[粒化/Granulate]]がある。また[[汚損破/Vandalblast]]は、粉砕の嵐が1マナ重くなった代わりに[[軽い]]単体除去モードを備えたものとと捉えることもできる。
 
*[[第5版]]までは[[アンコモン]]だったが、第6版で[[レア]]に格上げされた。当時はこのことに関して不評の声もあった。その後、[[第10版]]では再びアンコモンとして再録されている。
 
*[[第5版]]までは[[アンコモン]]だったが、第6版で[[レア]]に格上げされた。当時はこのことに関して不評の声もあった。その後、[[第10版]]では再びアンコモンとして再録されている。
  

2012年12月6日 (木) 08:01時点における版


Shatterstorm / 粉砕の嵐 (2)(赤)(赤)
ソーサリー

すべてのアーティファクトを破壊する。それらは再生できない。


アーティファクト全体除去単体除去粉砕/Shatterと比べると、コストが2倍でソーサリーだが、戦場全体に影響を与える上に再生も許さない。ややめではあるが、この一掃効果は魅力。

マナ・コストや効果を見ると神の怒り/Wrath of Godと類似点が多いのが興味深い。アーティファクト・クリーチャーが主力となるような環境であれば、メタで選択する余地もあるだろう。

全体除去の宿命として自爆の危険性はあるが、アーティファクトを採用しない、あるいは破壊されないものを採用すれば良いため、大した問題にはならない。

親和に対して圧倒的な強さを誇るため、モダン第6版時代のエクステンデッドではサイドボード候補。

参考

QR Code.gif