戦慄掘り/Dreadbore

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
*[[恐怖/Terror]]系統の[[カード]]としては珍しく[[レア]]となっている。これはプレインズウォーカーを除去するというコンセプトの特殊性と、[[神話レア]]であるプレインズウォーカー自体の希少性(低[[稀少度|レアリティ]]のカードの[[ルール文章]]中に、初心者[[プレイヤー]]にとって馴染みのない用語が登場するのは望ましくない)を考慮したものである([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/214 Card Day's Night])。
 
*[[恐怖/Terror]]系統の[[カード]]としては珍しく[[レア]]となっている。これはプレインズウォーカーを除去するというコンセプトの特殊性と、[[神話レア]]であるプレインズウォーカー自体の希少性(低[[稀少度|レアリティ]]のカードの[[ルール文章]]中に、初心者[[プレイヤー]]にとって馴染みのない用語が登場するのは望ましくない)を考慮したものである([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/214 Card Day's Night])。
 
*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のプレイヤーは[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]であるという設定だが、もちろんこのカードで[[対戦相手]]を直接[[敗北]]させたりできるわけではない。
 
*[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]のプレイヤーは[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]であるという設定だが、もちろんこのカードで[[対戦相手]]を直接[[敗北]]させたりできるわけではない。
 +
 +
*戦場に出る前の対策としては[[蔑み/Despise]]がある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]]

2012年10月19日 (金) 23:20時点における版


プレインズウォーカー破壊できるようになった終止/Terminate。その代わりソーサリーになり、再生を許すようになった。

対象に一切の制限がない2マナ単体除去であり、クリーチャー除去としてまず優秀。加えて厄介なプレインズウォーカーを直接的に対処することができるのは大きい。反面、ソーサリーであるため融通が利かず、瞬速持ちや速攻持ち、装備品などに対し、一度は行動を許してしまう欠点もある。

スタンダードでは修復の天使/Restoration Angelウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkiteなどインスタント・タイミングで除去したいクリーチャーも多く、活躍できるかはプレインズウォーカーの流行次第といったところ。メタゲームに応じて殺害/Murder究極の価格/Ultimate Priceと使い分けたい。

本家終止の存在するモダン以下の環境でも、インスタント・タイミングの強みよりプレインズウォーカー対策を重視するならば、採用の余地はある。

参考

QR Code.gif