オースデッキ
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しかし、ドルイドの誓い自体が強力なクリーチャーコントロールカードであるためこの形だとクリーチャー対策が過剰気味であり、またメタが推移するに従って[[パーミッション]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に弱い点が問題になるようになり、後の世のデッキでは[[緑青]]中心の[[カウンターオース]]に移行して行く事となったのである。 | しかし、ドルイドの誓い自体が強力なクリーチャーコントロールカードであるためこの形だとクリーチャー対策が過剰気味であり、またメタが推移するに従って[[パーミッション]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]に弱い点が問題になるようになり、後の世のデッキでは[[緑青]]中心の[[カウンターオース]]に移行して行く事となったのである。 |
2010年7月17日 (土) 01:47時点における版
オースデッキ (Oath Deck)は、エクソダス発売当初のドルイドの誓い/Oath of Druidsデッキ。オース系デッキの元祖とも言える。
Oath of Druids / ドルイドの誓い (1)(緑)
エンチャント
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分の対戦相手であるとともに、自分よりも多くのクリーチャーをコントロールしているプレイヤーを対象として選ぶ。前者のプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開してもよい。前者のプレイヤーがそうしたなら、そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードを自分の墓地に置く。
オースといえばカウンターでバックアップするのが代表的だが、真木孝一郎氏によって作り上げられた元祖のオースデッキは神の怒り/Wrath of Godやハルマゲドン/Armageddonなどを採用した緑白中心のクリーチャーコントロールデッキであった。これは当時の環境が5CGなどのクリーチャーデッキで占められていたからである。(最初にこのデッキが持ち込まれた日本選手権が、エクソダスの発売の直後でありデッキを練り上げる時間が少なかったと言うのもある)
しかし、ドルイドの誓い自体が強力なクリーチャーコントロールカードであるためこの形だとクリーチャー対策が過剰気味であり、またメタが推移するに従ってパーミッションなどのコントロールデッキに弱い点が問題になるようになり、後の世のデッキでは緑青中心のカウンターオースに移行して行く事となったのである。
サンプルレシピ
- 備考
- フォーマット:スタンダード(第5版+ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック)
- このデッキにより真木孝一郎氏もBest8に残っている。
- この時点ではノンクリーチャーデッキへの対処は想定されておらず、新緑の触感/Verdant Touchなどは採用されていない。