哀れみの壁/Wall of Tears

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[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]した[[クリーチャー]]を[[手札]]に追い返す[[壁]]。
  
[[サイクル]]の中でも使いどころに困る1枚。
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[[対戦相手]]にもう一度そのクリーチャーの[[コスト]]を[[支払う|支払わせられる]]ので、ただのブロックよりも強力。[[はぐれ象/Rogue Elephant]]などのデメリット持ちや[[トークン]]が相手ならば更なる効果が期待できる。
 
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[[ブロック]]した[[クリーチャー]]を[[手札]]に追い返す能力は、普通であれば[[対戦相手]]にもう一度その[[クリーチャー]]のコストを払わせられるという意味ではただの[[ブロック]]よりも強い。
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[[はぐれ象/Rogue Elephant]]などのデメリット持ち[[クリーチャー]]や、[[トークン]]が相手ならばさらなる効果が期待できるので強い。
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しかし、[[187クリーチャー]]や[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]をブロックするとわざわざ「再利用」のチャンスを与えてしまうことになり、ブロックしなかった場合よりも状況が悪化する事がある。
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まぁ[[ブロック]]の選択権は通常こちら側にあるので不利になる[[ブロック]]ならしなければいいだけの話である。
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言い換えるならば上記の能力がこの壁に対しては擬似的な[[回避能力]]として働くといったところか。
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リメイクすると[[消し去りの水神/Kaijin of the Vanishing Touch]]になる。
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[[タフネス]]が下がったので[[下位互換]]になるが、消し去りの水神は[[スピリット]]であることを活かせばそれなりの利点はある。
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==[[サイクル]]==
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[[ストロングホールド]]の2[[マナ]]の[[壁]]。
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*[[精油の壁/Wall of Essence]]
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<!-- -[[哀れみの壁/Wall of Tears]] -->
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*[[魂の壁/Wall of Souls]]
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*[[剃刀の壁/Wall of Razors]]
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*[[花の壁/Wall of Blossoms]]
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しかし、[[187クリーチャー]]や[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]をブロックすると、相手にわざわざ「再利用」のチャンスを与えてしまうことになるので注意。
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*類似カードに[[消し去りの水神/Kaijin of the Vanishing Touch]]がある。[[タフネス]]が下がったので[[下位互換]]になるが、消し去りの水神は[[スピリット]]であることを活かせばそれなりの利点はある。
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==関連カード==
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===サイクル===
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{{サイクル/ストロングホールドの壁}}
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価:ストロングホールド]] - [[アンコモン]]

2008年8月24日 (日) 20:35時点における最新版


Wall of Tears / 哀れみの壁 (1)(青)
クリーチャー — 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
哀れみの壁がクリーチャーをブロックするたび、戦闘終了時にそのクリーチャーをオーナーの手札に戻す。

0/4

ブロックしたクリーチャー手札に追い返す

対戦相手にもう一度そのクリーチャーのコスト支払わせられるので、ただのブロックよりも強力。はぐれ象/Rogue Elephantなどのデメリット持ちやトークンが相手ならば更なる効果が期待できる。

しかし、187クリーチャーボール・ライトニング/Ball Lightningをブロックすると、相手にわざわざ「再利用」のチャンスを与えてしまうことになるので注意。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ストロングホールドサイクル変容する壁/Shifting Wallを除いて2マナ

[編集] 参考

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