竜魂の騎士/Dragonsoul Knight
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ストーリー追記) |
細 |
||
9行: | 9行: | ||
*[[起動型能力]]によって、[[人間]]・[[騎士]]という[[クリーチャー・タイプ]]は上書きされる。 | *[[起動型能力]]によって、[[人間]]・[[騎士]]という[[クリーチャー・タイプ]]は上書きされる。 | ||
*2回能力を[[起動]]すれば合計で+10/+6の修正を受け、飛行、トランプルを2つずつ得るが、[[回避能力]]は重複しても意味をなさない。 | *2回能力を[[起動]]すれば合計で+10/+6の修正を受け、飛行、トランプルを2つずつ得るが、[[回避能力]]は重複しても意味をなさない。 | ||
+ | *[[コンフラックス]]での初出時は[[アンコモン]]であったが、[[モダンマスターズ2015]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[Pauper]]でも使用可能となった。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
23行: | 24行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[コモン]] |
2015年5月14日 (木) 04:24時点における版
Dragonsoul Knight / 竜魂の騎士 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃
(白)(青)(黒)(赤)(緑):ターン終了時まで、竜魂の騎士はドラゴン(Dragon)になるとともに+5/+3の修整を受け飛行とトランプルを得る。
5色の色マナを使用するだけあり、変身時の性能は7/5飛行・先制攻撃・トランプルと非常に強力である。
リミテッドは3マナ2/2に先制攻撃という性能だけで十分に及第点。後半に5色マナが揃えられるようになれば、速やかにゲームを終わらせてくれるだろう。
- 起動型能力によって、人間・騎士というクリーチャー・タイプは上書きされる。
- 2回能力を起動すれば合計で+10/+6の修正を受け、飛行、トランプルを2つずつ得るが、回避能力は重複しても意味をなさない。
- コンフラックスでの初出時はアンコモンであったが、モダンマスターズ2015ではコモンで収録された。これに伴い、Pauperでも使用可能となった。
関連カード
コンフラックスの5色のマナを支払う起動型能力を持つクリーチャー。
ストーリー
竜魂の騎士/Dragonsoul Knightは、イグアナール/Iguanarに跨り竿状武器(polearm)を構える、ジャンド/Jundの旅慣れた騎士。衝合/Confluxで5つの断片/Shardが重なり合う中、各断片を放浪し5色のマナ全てに触れることで、自身の内に眠るドラゴンの力に目覚めた者である。
公式サイトの掌編Circumnavigationは、ジャンドのある騎士が各断片を遍歴し竜魂の騎士となる物語。
- フレイバー・テキストの「The farther he roamed from Jund and its dragons,」を日本語版では「ジャンドをうろつき回り、ドラゴンを目にするにつれ、」と訳しているがこれは誤り。この騎士が放浪するのはジャンドではなく外の世界であり、正しくは「ジャンドと(ジャンドの)ドラゴンから離れて放浪すればするほど、」くらいの意味合い。