刻印

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{{Otheruses|キーワード能力|カード|刻印/Brand}}
 
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{{情報ボックス/キーワード能力
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'''刻印'''/''Imprint''は、[[ミラディン・ブロック]]で登場した[[能力語]]であり、かつては[[キーワード能力]]であった。
|名前=刻印
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|英名=Imprint
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|種別=[[起動型能力]]または[[誘発型能力]]
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|登場セット=[[ミラディン・ブロック]]
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'''刻印'''/''Imprint''は、[[ミラディン・ブロック]]で登場した[[キーワード能力]]。これは[[起動型能力]]または[[誘発型能力]]である。
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==定義==
 
「'''刻印''' ― [テキスト]/''Imprint'' - [テキスト]」[[能力]]によって[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれている]][[カード]]は、その[[能力]]の[[発生源]]によって刻印されている。
 
 
刻印されているカードをどのように用いるかは、該当のカードの[[ルール・テキスト]]により定義される。
 
  
 
==解説==
 
==解説==
===ルール===
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何らかの[[カード]]を[[追放]]する[[起動型能力]]または[[誘発型能力]]を表す。ミラディン・ブロックに登場した刻印を持つカードは、その追放したカードを参照する[[能力]]を併せ持つ。
*刻印されたカードはカードの文面に「固定」されない。たとえば、[[ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat]]で[[死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant]]を[[コピー]]してから[[クリーチャー]]・カードを刻印し、そのあと[[映し身人形/Duplicant]]をコピーすれば、刻印された(最後の)クリーチャー・カードの情報を参照できる。
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**「そのパーマネントに刻印されたカード」を参照するので、「ある能力によってゲームから取り除かれたカード」に言及する{{CR|217.7d}}はこの場合には適用されない。
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*追放する能力と、その追放されたカードを参照する能力は[[関連している能力]]に該当する。他の能力によって追放されたカードは、(それが刻印であっても)後者の能力で参照することはできない。
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==旧ルール==
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ミラディン・ブロックで登場したときは「'''刻印''' ― [テキスト]」という書式のキーワード能力であり、[テキスト]能力によって[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれた]]カードは、その能力の[[発生源]]によって「'''刻印された'''/''Imprinted''」状態になる[[効果]]であった。
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*この「刻印された」カードはカードの文面に固定されなかった。「~に刻印されたカード」を参照する場合、他の刻印によって刻印されたカードも参照できる。ただし、「その刻印されたカード」や「~によって刻印されたカード」は刻印能力と関連している能力に該当するため、他の刻印によって刻印されたカードは参照できない。
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**例えば、[[ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat]]で[[死面の映し身人形/Death-Mask Duplicant]]を[[コピー]]してから[[クリーチャー]]・カードを刻印し、そのあと[[映し身人形/Duplicant]]をコピーすれば、刻印された(最後の)クリーチャー・カードの情報を参照できる。なお、現在では映し身人形の2つの能力は関連している能力に変更されたため、死面の映し身人形によって追放されたカードを参照することはできない。
  
===その他===
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==その他==
 
*日本語名が同じカードがある([[刻印/Brand]])が、この能力とはまったく関係がない。英語名も全く違う。
 
*日本語名が同じカードがある([[刻印/Brand]])が、この能力とはまったく関係がない。英語名も全く違う。
*なんとなく[[能力語]]のように見える書式ではあるが、キーワード能力である。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|刻印|刻印(Imprint)}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|刻印|刻印(Imprint)}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
*[[ルーリング#キーワード能力|ルーリング]]
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*[[能力語]]
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*[[ルーリング]]
  
{{#cr:502.34}}
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[[Category:能力語|こくいん]]
[[Category:キーワード能力|こくいん]]
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__NOTOC__
 
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2009年7月24日 (金) 12:38時点における版

刻印/Imprintは、ミラディン・ブロックで登場した能力語であり、かつてはキーワード能力であった。


Chrome Mox / 金属モックス (0)
アーティファクト

刻印 ― 金属モックスが戦場に出たとき、あなたの手札にあるアーティファクトでも土地でもないカードを1枚、追放してもよい。
(T):その追放されたカードと共通する好きな色のマナ1点を加える。



Panoptic Mirror / 一望の鏡 (5)
アーティファクト

刻印 ― (X),(T):あなたの手札から、マナ総量がXであるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を追放してもよい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは一望の鏡に追放されているそのインスタント・カードかソーサリー・カードの1枚をコピーしてもよい。そうしたなら、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


解説

何らかのカード追放する起動型能力または誘発型能力を表す。ミラディン・ブロックに登場した刻印を持つカードは、その追放したカードを参照する能力を併せ持つ。

  • 追放する能力と、その追放されたカードを参照する能力は関連している能力に該当する。他の能力によって追放されたカードは、(それが刻印であっても)後者の能力で参照することはできない。

旧ルール

ミラディン・ブロックで登場したときは「刻印 ― [テキスト]」という書式のキーワード能力であり、[テキスト]能力によってゲームから取り除かれたカードは、その能力の発生源によって「刻印された/Imprinted」状態になる効果であった。

  • この「刻印された」カードはカードの文面に固定されなかった。「~に刻印されたカード」を参照する場合、他の刻印によって刻印されたカードも参照できる。ただし、「その刻印されたカード」や「~によって刻印されたカード」は刻印能力と関連している能力に該当するため、他の刻印によって刻印されたカードは参照できない。

その他

  • 日本語名が同じカードがある(刻印/Brand)が、この能力とはまったく関係がない。英語名も全く違う。

参考

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