バント/Bant
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | '''バント'''/''Bant''は、5つに分断した[[アラーラ/Alara]] | + | '''バント'''/''Bant''は、5つに分断した[[アラーラ/Alara]]の[[断片/Shard]]の1つ。[[色]]は[[緑]][[白]][[青]]。 |
秩序と階級を基準とした社会である。労働者階級は騎士階級を、騎士階級は王侯や宗教的リーダーを支え、その彼らも、天空から彼らを見つめる天使たちを支えている。住民は名誉を重んじ、功績に対して与えられる[[卓越の印章/Sigil of Distinction|印章]]は天使からの祝福に次ぐ名誉であると同時に主君や土地、ひいては天使に対する絶対の忠誠と義務を表すものでもある。 | 秩序と階級を基準とした社会である。労働者階級は騎士階級を、騎士階級は王侯や宗教的リーダーを支え、その彼らも、天空から彼らを見つめる天使たちを支えている。住民は名誉を重んじ、功績に対して与えられる[[卓越の印章/Sigil of Distinction|印章]]は天使からの祝福に次ぐ名誉であると同時に主君や土地、ひいては天使に対する絶対の忠誠と義務を表すものでもある。 | ||
− | + | バントでの戦いは暴力的ではなく、儀式的なものである。組織的な戦いも、互いに代表を出して一騎討ちという形式で行われる。その一方でより実践的な奇襲なども行われているようである。 | |
[[人間]]や[[天使]]以外に、[[エイヴン/Aven]]族や[[ロウクス/Rhox]]族が存在する。また、馬とライオンをかけ合わせたような生物は[[レオトー/Leotau]]と呼ばれ、多くの騎士はこれに乗っている。 | [[人間]]や[[天使]]以外に、[[エイヴン/Aven]]族や[[ロウクス/Rhox]]族が存在する。また、馬とライオンをかけ合わせたような生物は[[レオトー/Leotau]]と呼ばれ、多くの騎士はこれに乗っている。 | ||
− | + | アクラサ、イーオス、ジェス、トーパ、ヴァレロンの5つの地域があり、勢力ごとに敵対している。 | |
[[プレインズウォーカー]]の[[遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant]]が属する。ただしエルズペス自身はバントの生まれではない。 | [[プレインズウォーカー]]の[[遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant]]が属する。ただしエルズペス自身はバントの生まれではない。 |
2009年2月7日 (土) 11:30時点における版
バント/Bantは、5つに分断したアラーラ/Alaraの断片/Shardの1つ。色は緑白青。
秩序と階級を基準とした社会である。労働者階級は騎士階級を、騎士階級は王侯や宗教的リーダーを支え、その彼らも、天空から彼らを見つめる天使たちを支えている。住民は名誉を重んじ、功績に対して与えられる印章は天使からの祝福に次ぐ名誉であると同時に主君や土地、ひいては天使に対する絶対の忠誠と義務を表すものでもある。
バントでの戦いは暴力的ではなく、儀式的なものである。組織的な戦いも、互いに代表を出して一騎討ちという形式で行われる。その一方でより実践的な奇襲なども行われているようである。
人間や天使以外に、エイヴン/Aven族やロウクス/Rhox族が存在する。また、馬とライオンをかけ合わせたような生物はレオトー/Leotauと呼ばれ、多くの騎士はこれに乗っている。
アクラサ、イーオス、ジェス、トーパ、ヴァレロンの5つの地域があり、勢力ごとに敵対している。
プレインズウォーカーの遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantが属する。ただしエルズペス自身はバントの生まれではない。
ゲームでの特徴
固有のキーワード能力は賛美。前述の戦闘体系をうまく表していると言える。
クリーチャーは主に天使、人間、鳥、サイであり、天使以外には兵士や騎士、クレリック、モンクなどの職業が割り当てられている。
代表のクリーチャーを補佐するというイメージの下、クリーチャーを保護したり支援したりする呪文が多く存在する。