根に引きずり込め/Drag to the Roots

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[[構築]]では墓地を肥やす手段を自由に採用できるので、昂揚は達成しやすい。一方で[[除去]]の数も質もリミテッドとは段違いなので、昂揚を早々に達成できない限りは敢えてこれを採用する理由に乏しくなる。登場直後の時点では目立った活躍はしていない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ダスクモーン:戦慄の館]] - [[アンコモン]]

2024年10月9日 (水) 16:10時点における最新版


Drag to the Roots / 根に引きずり込め (2)(黒)(緑)
インスタント

昂揚 ― あなたの墓地にあるカードの中に4種類以上のカード・タイプがあるかぎり、この呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。
土地でないパーマネント1つを対象とする。それを破壊する。


土地以外のパーマネントなら何でも狙える確定除去。少々重いが、昂揚を達成していると2マナ唱えられる。

リミテッドならば確定除去の時点で悪くない。範囲の広さも本来はインスタントソーサリーの枠が部屋となっているダスクモーン:戦慄の館では重要。ただしクリーチャー置物の対策を元々得意とするであり、狙いがはっきりしている場合は素が軽い殺害/Murder扉破り/Break Down the Doorといった選択肢も存在しており、それらでカバーしきれないプレインズウォーカーはリミテッドでは悪夢滅ぼし、魁渡/Kaito, Bane of Nightmaresしか存在しない。昂揚を達成できているなら2マナの確定除去は流石に優秀なので、戦慄予示切削により墓地肥やすことも考慮しながらピックを進めていきたい。

構築では墓地を肥やす手段を自由に採用できるので、昂揚は達成しやすい。一方で除去の数も質もリミテッドとは段違いなので、昂揚を早々に達成できない限りは敢えてこれを採用する理由に乏しくなる。登場直後の時点では目立った活躍はしていない。

[編集] 参考

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