終末の合流点/Doomsday Confluence
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− | + | 新シーズン2最終話「永遠の別れ(原題:Doomsday)」の一幕を現した一枚。終末='''Doomsday'''と訳されているが、これこそが原題である。 | |
現代のロンドンにパラレルワールドからサイバーマンが出現し、サイバーマンは瞬く間に人間社会を制圧するものの、これに乗じる形で[[スカロの集団/Cult of Skaro]]も異空間を超えると大量のダーレクをアークから放出する。両者は協議するも決裂し、ダーレクとサイバーマンは人間社会を巻き込んで互いに争う。 | 現代のロンドンにパラレルワールドからサイバーマンが出現し、サイバーマンは瞬く間に人間社会を制圧するものの、これに乗じる形で[[スカロの集団/Cult of Skaro]]も異空間を超えると大量のダーレクをアークから放出する。両者は協議するも決裂し、ダーレクとサイバーマンは人間社会を巻き込んで互いに争う。 | ||
− | + | 1つ目のモードはサイバーマンが人間を排除する場面を描いている。サイバーマンでないもの=アーティファクト・クリーチャーでないもの=人間の排除。 | |
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− | + | 2つ目のモードはスカロの集団がアークから大量のダーレクを放出した場面である。おそらくこの時の地上の様子を描いたものが、[http://mtgwiki.com/wiki/Secret_Lair_Drop_Series/2023%E5%B9%B4#Secret_Lair_x_Doctor_Who.E2.84.A2:_The_Dalek_Lands Secret Lair x Doctor Who™: The Dalek Lands]と思われる。 | |
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+ | 3つ目はそれによって巻き添えを食らい、衝撃を受けて逃げ回る人々を現していると思われる。 | ||
==参考== | ==参考== |
2023年12月27日 (水) 20:22時点における版
ドクター・フー統率者デッキで登場した黒の合流点。
従来の合流点とは異なり、3回固定ではなくマナをつぎ込むほど選べる回数が増える。また、これまでの合流点はいずれもサイクルを形成していたが、このカードは単体で登場している。
1つ目のモードはアーティファクト・クリーチャーを選べなくなった無垢の血/Innocent Blood。自身も生け贄に捧げるので、このモードの利用を想定するのであれば自分はクリーチャーをあまり採用しないか、アーティファクト・クリーチャーを中心にして被害を受けないようにしておきたい。対戦相手のアーティファクト・クリーチャーを除去できないのは短所でもあるが、同時に適当なアーティファクト・クリーチャーで重要なクリーチャーを保護させない長所にもなり得る。
2つ目のモードはダーレク・トークンの生成。性能は3/3威迫で、基本的に1体出すのにかかるマナ・コストが2マナ(+火種1マナ)と考えるとそれなりに効率は良い。ダーレクを参照するカードと組み合わせれば、更に有用性が上がる。相手の盤面や手札の状況を気にせず使えるモードはこれのみなので、汎用性の高いモードとしてお世話になるだろう。
3つ目のモードは手札破壊。布告とは異なり、対戦相手だけが捨てるので被害を減らす工夫は不要。枚数は2マナにつき1枚、捨てるカードを選ぶのは対戦相手でピーピングも不可能、と効率は今ひとつ。他のモードの汎用性の高さを考えると妥当なところか。
ストーリー
新シーズン2最終話「永遠の別れ(原題:Doomsday)」の一幕を現した一枚。終末=Doomsdayと訳されているが、これこそが原題である。
現代のロンドンにパラレルワールドからサイバーマンが出現し、サイバーマンは瞬く間に人間社会を制圧するものの、これに乗じる形でスカロの集団/Cult of Skaroも異空間を超えると大量のダーレクをアークから放出する。両者は協議するも決裂し、ダーレクとサイバーマンは人間社会を巻き込んで互いに争う。
1つ目のモードはサイバーマンが人間を排除する場面を描いている。サイバーマンでないもの=アーティファクト・クリーチャーでないもの=人間の排除。
2つ目のモードはスカロの集団がアークから大量のダーレクを放出した場面である。おそらくこの時の地上の様子を描いたものが、Secret Lair x Doctor Who™: The Dalek Landsと思われる。
3つ目はそれによって巻き添えを食らい、衝撃を受けて逃げ回る人々を現していると思われる。