会議の末の熟慮/Council's Deliberation

（版間での差分）

2023年7月28日 (金) 02:31時点における版

Council's Deliberation / 会議の末の熟慮 (１)(青)
インスタント

カード１枚を引く。
あなたが占術を行うたび、あなたが島(Island)をコントロールしている場合、あなたの墓地にある会議の末の熟慮を追放してもよい。そうしたなら、カード１枚を引く。

和訳のカード名の通り、熟慮/Think Twiceを思わせる再利用可能な1枚ドロー。原語だと名前の共通点はない。

占術を使い、更に島/Islandをコントロールしていたらという面倒な条件の代わりにマナは不要となった。リミテッドでは概ね、占術を使えば再利用できる筈なので、ピックの際は多少意識して寄せておくとよいだろう。

構築だと、占術にデッキ全体をシナジーさせるのが容易になる一方、特殊地形を多用しづらくなる。採用する場合はデッキ全体のバランスを考慮して。条件さえクリアできれば実質2マナ＋1枚で2枚ドローとコスト・パフォーマンスは良好。

再利用は「1枚引く」結果をもたらす誘発型能力であり、呪文を唱えている訳ではない。誘発型能力以外への打ち消しに封じられない一方、自分の「呪文を唱える」ことを条件とする誘発型能力も誘発させない。

@@ 6行： / 6行： @@
 [[構築]]だと、占術に[[デッキ]]全体を[[シナジー]]させるのが容易になる一方、[[特殊地形]]を多用しづらくなる。採用する場合はデッキ全体のバランスを考慮して。条件さえクリアできれば実質2マナ＋1枚で2枚ドローと[[コスト・パフォーマンス]]は良好。
+*再利用は「1枚引く」結果をもたらす[[誘発型能力]]であり、[[呪文]]を[[唱える|唱えている]]訳ではない。誘発型能力以外への[[打ち消し]]に封じられない一方、自分の「呪文を唱える」ことを条件とする誘発型能力も[[誘発]]させない。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：指輪物語：中つ国の伝承]] - [[アンコモン]]