崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary
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これを出せばライフは1まで減らすことができるため、[[スーサイド]]要素を持つカードと組み合わせるのが良い。特に有名なのは、[[スーサイドブラウン]]における[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]との組み合わせ。 | これを出せばライフは1まで減らすことができるため、[[スーサイド]]要素を持つカードと組み合わせるのが良い。特に有名なのは、[[スーサイドブラウン]]における[[ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor]]との組み合わせ。 |
2022年9月17日 (土) 10:36時点における版
Crumbling Sanctuary / 崩れゆく聖域 (5)
アーティファクト
アーティファクト
プレイヤー1人にダメージが与えられる場合、代わりにそのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを一番上から同じ枚数だけ追放する。
事実上お互いのライフが40くらいになるので、ゲームが相応に長引くことになる。また、カードは追放されるので、幅広いコンボが狙える。相手も対等な条件でライブラリー追放合戦になるので、準備している方が勝つ、という理屈である。具体的には永遠の災い魔/Eternal Scourge、アンティキティー戦争/The Antiquities War(→一時的に5/5になる)など。
これを出せばライフは1まで減らすことができるため、スーサイド要素を持つカードと組み合わせるのが良い。特に有名なのは、スーサイドブラウンにおけるファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorとの組み合わせ。
ライフを最速で20点削ることを目的とするビートダウンやバーンに有効なカードであり、修繕/Tinkerのシルバーバレット要員としても優秀である。
- ダメージのみでライフロスには対応しないことに注意。ライフが失われたりして0以下になってしまえば負けになる。
- タワーデッキで使えばとんでもない鉄壁になる。ただし、機知の戦い/Battle of Witsとの相性は悪い。
- 後に登場した受難の天使/Angel of Sufferingも同じコンセプトの能力を持つ。ただし追放ではなくダメージの倍を切削することになっており、コントローラーしか影響を受けない。