持久スリヴァー/Enduring Sliver

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]
 
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2022年11月20日 (日) 11:43時点における版


Enduring Sliver / 持久スリヴァー (1)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

長久(2)((2),(T):このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。長久はソーサリーとしてのみ行う。)
あなたがコントロールしている他のスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは長久(2)を持つ。

2/2

長久を共有するスリヴァー

タルキール覇王譚ブロックリミテッドを遊んでいたプレイヤーであれば、長久のいやらしさは経験済みだろう。スリヴァーお得意の能力共有によってキーワード能力などを持ちつつ立ちはだかる様は、まさしくタルキール覇王譚アブザン家/The Abzan Housesさながらである。仮に他のスリヴァーと併用せずとも、2マナ2/2であるため序盤戦力になり、中盤以降も隙を見てちょっとずつ大きくなっていけば常に存在感を発揮できるため、リミテッドのコモン枠としては十分に強力。

一方、構築基準で見ると長久は悠長な能力であり、スリヴァーの中でも特に激戦区である2マナ域に入るカードパワーはない。カードプールの都合でライバルがぐっと減るうえ多色デッキ化が難しいパウパーであれば、に極力寄せたスリヴァー・デッキに採用する可能性はあるか。

  • スリヴァーとしては珍しく、「○○」+「他のスリヴァーは○○を持つ」と、自身とそれ以外を分けた形で能力が記載されている。能力が戦場以外で働く場合に別個に書かれている例は過去にもあったが、単純に戦場で能力を共有するスリヴァーとしてはこれが初。

参考

QR Code.gif