ヴォルダーレンの伏兵/Voldaren Ambusher
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2024年1月20日 (土) 18:23時点における最新版
Voldaren Ambusher / ヴォルダーレンの伏兵 (2)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 射手(Archer)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 射手(Archer)
ヴォルダーレンの伏兵が戦場に出たとき、このターンに対戦相手がライフを失っていた場合、クリーチャーやプレインズウォーカーのうち最大1体を対象とする。これはそれにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールしている吸血鬼(Vampire)の数に等しい。
2/2ETBで吸血鬼の数に応じた対クリーチャー・プレインズウォーカー火力を放つ吸血鬼・射手。ただしイニストラード:真夜中の狩りにおける吸血鬼のテーマに応じて、対戦相手がライフを失ったターン限定。
本体のサイズは灰色オーガ/Gray Ogre相当であり、能力の誘発が前提。しかし、最も一般的なライフの喪失手段である戦闘ダメージを与えられる状況なら、そもそも除去が必要無い可能性が高いし、火力呪文があるならそれで直接焼けばよく、クリーチャーとしても除去としても中途半端な性能がネック。構築ではクリーチャーが横並びしづらいのもあり、基本的に出番は無い。
リミテッドにおいてもクリーチャー同士がにらみ合う展開が多く、能力が腐りやすい。使用するならば回避能力や戦闘によらないライフロスとの併用がほぼ必須。吸血鬼の侵入者/Vampire Interloperなどは飛行を持っており、吸血鬼カウントにもなるので相性が良い。仮にも除去ではあるため、複数の条件を満たせるならばそれなり程度の戦果は得られるはず。
- 本カードのイラストを手掛けたEvyn Fongは、日本の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する吸血鬼のキャラクター「DIO」より着想を得てイラストを描いたと発言している。また、本カードと同じくFongがイラストを手掛けた聖戦士の奇襲兵/Cathar Commando(イラスト)について、本カードと「セットで描いた」とも発言しており、この二枚に描かれた人物が対峙しているとインターネットユーザーに解釈されたことを喜んでいる[1]。
- フレイバー・テキストの原文は、話者の有無や細部を除けばBurnoutと全く同じ。リメイクやオマージュ以外で被るというのはやや珍しい。もちろんゴチ(Gotcha!)とは無関係。
"Gotcha."(出典:ヴォルダーレンの伏兵/Voldaren Ambusher)
"GOTCHA!"(出典:Burnout)
[編集] 脚注
- ↑ Evyn Fong Twitter (2021年10月18日)