ガヴォニーの罠師/Gavony Trapper
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==参考== | ==参考== | ||
*[[ガヴォニー/Gavony]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ガヴォニー/Gavony]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[コモン]] |
2021年10月25日 (月) 01:24時点における版
白の得意とするタッパーの新種。本体のマナ・コストが減った代わり、起動コストが増えたおとりの達人/Master Decoy。
本体が軽いのでタッパーとしての役割は最速2ターン目からこなせるようになり、パワー1のクリーチャーは能力抜きで受け止められる。とはいえ、この手の能力は繰り返し使うことが前提になりやすく、コストの上昇がマイナス気味。それでもリミテッドならばタッパーという時点で役割が存在し、またパワー0により集会の頭数に入りやすくなる点も嬉しい。
構築では流石に力不足。登場時のスタンダードにはタッパーがあまり存在せず明確な上位互換などはいないものの、マナの価値がリミテッドよりも高い環境では繰り返し2マナ支払うのが負担になりやすく、直接的な除去にもならないためテンポ・アドバンテージで遅れを取ってしまう。集会を満たしやすいという長所も、それらの短所をカバーするには少々物足りない。