Cleanse
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*告知の記事内では各カードについての詳細な禁止理由は明言されていないが、以下の要素が問題になったと推察される。 | *告知の記事内では各カードについての詳細な禁止理由は明言されていないが、以下の要素が問題になったと推察される。 |
2020年6月11日 (木) 19:00時点における版
神の怒り/Wrath of Godと比べると、倒せる範囲が限定的で狭すぎるので、いわゆる全体除去としては使いづらい。黒対策のサイドボード候補といったところだろう。
自分でクリーチャーを使っていない場合は素直に神の怒りを使えばよいので、これを使うとしたら白ウィニーなどのサイドボードが妥当か。
- 対象をとらないので、黒騎士/Black Knightなどのプロテクション(白)持ちを除去できる。
- 同じレジェンドにあるTouch of Darknessと組み合わせれば、(もちろん自分の黒クリーチャーは別として)相手のクリーチャーのみを一掃することができる。
- 神の怒りとは違い再生は禁止しない。黒には再生持ちが多いので注意。
禁止指定
2020年6月10日より、使用可能な全フォーマットで禁止カードに指定された。同時に、公式データベースのGathererからカード画像が削除された(該当ページ)。これはカード内に人種差別的または文化的に不快と感じられる描写が含まれる点が問題視されたことによる[1]。
- 告知の記事内では各カードについての詳細な禁止理由は明言されていないが、以下の要素が問題になったと推察される。
- 効果(すべての黒のクリーチャーを破壊する)がカード名と相まって、Ethnic Cleansing(民族浄化)を想起させていた。
脚注
- ↑ Depictions of Racism in Magic(News 2020年6月10日 Wizards of the Coast著)