熱錬金術師/Thermo-Alchemist
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2020年8月19日 (水) 19:47時点における版
Thermo-Alchemist / 熱錬金術師 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
防衛
(T):熱錬金術師は各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、熱錬金術師をアンタップする。
軟体電極獣/Gelectrodeの流れを汲む、アンタップ機能付き対プレイヤー限定のティム。
赤が得意とする火力呪文を唱えるだけで本体へ1点の追加ダメージを与えることが出来るバーン戦略に適した一枚。0/3というサイズはブロッカーとして有用なほか、鞭打つ触手/Flaying Tendrilsやコジレックの帰還/Kozilek's Returnの通常プレイで除去されないなど、優秀なサイズ。
特に軽い呪文とは相性が良く、火力を除去に回しても継続してクロックを刻むことができる。登場時のスタンダードでは軽い焦熱の衝動/Fiery Impulseに加え、ほかの火力と共に赤単色デッキで採用されている。
コモンなので軽い火力を多く擁するパウパーのバーンにも採用されている。このカードの登場で針落とし/Needle Dropの条件を簡単に満たすことができるようになり安定して唱えられるようになった。また比較的高いタフネスのため、対戦相手にサイドボード後も除去を残すことを強要できる。その他に二人組の見張り番/Tandem Lookoutと組んで竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogeniusのようにしてみたり、イラクサの歩哨/Nettle Sentinelと組んで大量の芽吹き/Sprout Swarmから無限トークンを作るデッキなどが存在する。