カルトーシュ

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==開発秘話==
 
==開発秘話==
アモンケットのデザインにおいて、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)‎| ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に支配された[[次元/Plane]]という要素を表す必要があった。そこから[[アモンケット/Amonkhet]]の住人は5柱の神々から与えられた試練に挑み、それぞれの試練を達成すると装飾品であると同時に次の試練への招待状でもあるカルトーシュと呼ばれる賞品が与えられる、と設定された。この設定に基づき、[[試練 (アモンケット)|試練]]、カルトーシュ、[[神]][[碑 (アモンケット)|神々の碑]]がそれぞれの要素をフレイバーに富んだ形で表現しながらお互いに共同して働くようにデザインされた。
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アモンケットのデザインにおいて、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)‎| ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]に支配された[[次元/Plane]]という要素を表す必要があった。そこから[[アモンケット/Amonkhet]]の住人はボーラスが作り上げたシステムに従い自らの訓練に専念しているという設定が作られた。この設定に基づき、修練者が達成すべき[[試練 (アモンケット)|試練]]、それぞれの試練を達成した証明であり次の試練への招待状でもあるカルトーシュ、試練を与える[[神]]、試練の場所となる[[碑 (アモンケット)|神々の碑]]がそれぞれの要素をフレイバーに富んだ形で表現しながらお互いに共同して働くようにデザインされた。
  
最初カルトーシュはオーラで、該当する試練を達成する助けとなる能力を与えるとされた。しかし試練を達成したことによる報酬なのにその試練を達成するための助けになるのはおかしいと判断され、試練を達成することによってデッキの中から対応するカルトーシュを出すことができるという形に変更さた。これはフレイバーは良かったがプレイ上の問題があったため、デベロップ段階でそれぞれの試練が戦場に出たときの効果を持ち、カルトーシュが戦場に出ると試練を手札に戻し再利用できるという現在の形になった。
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最初カルトーシュはオーラで、該当する試練を達成する助けとなる能力を与えるとされた。しかし試練を達成したことによる報酬なのにその試練を達成するための助けになるのはおかしいと判断され、試練を達成することによってデッキの中から対応するカルトーシュを出すことができるという形に変更された。これはフレイバーは良かったがプレイ上の問題があったため、デベロップ段階でそれぞれの試練が戦場に出たときの効果を持ち、カルトーシュが戦場に出ると試練を手札に戻し再利用できるという現在の形になった。
  
 
==その他==
 
==その他==

2017年4月30日 (日) 19:11時点における版

カルトーシュ/Cartouche とは

  1. エンチャント・タイプの1つ。
  2. 1のサブタイプを持つエンチャントサイクル

Cartouche of Solidarity / 結束のカルトーシュ (白)
エンチャント — オーラ(Aura) カルトーシュ(Cartouche)

エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
結束のカルトーシュが戦場に出たとき、警戒を持つ白の1/1の戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを1体生成する。
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに先制攻撃を持つ。


ここでは両方について記述する。

エンチャント・タイプ

アモンケットで登場。このサブタイプ自体にルール上特別な意味はないが、他のカードによって参照される場合がある。アモンケットでは試練サイクルがカルトーシュであることを参照する。

サイクル

アモンケットに収録されたコモンのエンチャントで、オーラのサブタイプも持つ。

戦場に出た時の誘発型能力をもち、エンチャントされているクリーチャーに+1/+1の修整に対応したキーワード能力を与える。 以下の5枚が該当する。

開発秘話

アモンケットのデザインにおいて、 ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに支配された次元/Planeという要素を表す必要があった。そこからアモンケット/Amonkhetの住人はボーラスが作り上げたシステムに従い自らの訓練に専念しているという設定が作られた。この設定に基づき、修練者が達成すべき試練、それぞれの試練を達成した証明であり次の試練への招待状でもあるカルトーシュ、試練を与える、試練の場所となる神々の碑がそれぞれの要素をフレイバーに富んだ形で表現しながらお互いに共同して働くようにデザインされた。

最初カルトーシュはオーラで、該当する試練を達成する助けとなる能力を与えるとされた。しかし試練を達成したことによる報酬なのにその試練を達成するための助けになるのはおかしいと判断され、試練を達成することによってデッキの中から対応するカルトーシュを出すことができるという形に変更された。これはフレイバーは良かったがプレイ上の問題があったため、デベロップ段階でそれぞれの試練が戦場に出たときの効果を持ち、カルトーシュが戦場に出ると試練を手札に戻し再利用できるという現在の形になった。

その他

カルトーシュとは縄の形を表すヒエログリフの一種で、ファラオの名前を取り囲むように書かれる。古代エジプト人はシェヌと呼んでいた。

形が銃の実包に似ていたため、ヨーロッパ人からはフランス語で実包を意味するcartoucheという単語(英語のcartridgeに相当する)で呼ばれるようになった。

参考

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